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読めますか?風信子。水栽培もおすすめの球根植物「ヒヤシンス」

  • 執筆者の写真: 三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空
    三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空
  • 2023年2月13日
  • 読了時間: 2分

ひとつの茎から花がたくさんつく華やかさ、香りのよい花として人気の「ヒヤシンス」。


読めますか?風信子。水栽培もおすすめの球根植物「ヒヤシンス」


ユリ科ヒヤシンス属、北アフリカ地中海沿岸原産で秋に植え付け春先2月~4月に花を咲かせる春の花です。


そしてヒヤシンスの和名が「風信子」、読み方は「ふうしんし」そして「ヒヤシンス」。

難解漢字としてクイズにも登場するなかなか読めない名前ですよね。


江戸時代に日本に渡来した際、つけられた当て字だということですが、風=ひや、という連想は難解かも…、ただそれ以外に<風にのって香りが運ばれる>特性も表してもいるようで、その点は納得。

ヒヤシンスといえば、一定層以上の年齢の方なら学校で水耕栽培をした!という経験もあるのではないでしょうか。


チューリップや水仙と並んで球根植物の代表格、ヒヤシンスは容器に水を入れて球根を入れておくと花が咲く、室内で成長を観察できるという楽しみ方があります。


先に冷蔵庫に入れて冬の状態を再現することで、根を出させ、容器に移して日の当たらない場所でさらに成長させ、芽が出たら光をあて花を待つ。という流れ。


実践方法もネット上に詳しい情報があるので、興味のある方はぜひ探してみてください。


セットする容器もガーデニング用品として専用器がありますが、カフェでもらうテイクアウトのプラカップ(穴あきのフタも受け皿として活用できる)や、100均や雑貨店にあるガラス容器、カラフェなど(ワイヤーで受けを作ります)、またプリンカップに穴をあけて球根受けにする、という技もあるようで、栽培法を探すだけでもなかなか個性的な水栽培スタイルが溢れていて楽しいですよ。

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