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愛知県豊田市・香嵐渓のモミジ過密状態と4割間伐の提言

  • 執筆者の写真: 飯島 一郎
    飯島 一郎
  • 2018年7月30日
  • 読了時間: 3分

更新日:4月27日

愛知県豊田市足助町の香嵐渓で、モミジの密集が進んだことにより色づきの衰えが問題となり、樹木医によるドローン調査の結果、飯盛山北西斜面の約4割を間伐する必要があると提言されました。日差しが十分に届かなくなった木では生育不良が進み、葉が枯れたり老木が倒れるリスクも高まっています。紅葉の名所を次世代に受け継ぐためには、思い切った間伐という判断が不可欠な場合があります。


愛知県豊田市 香嵐渓 モミジ間伐 剪定屋空

香嵐渓モミジ間伐提言の背景と調査内容


近年、香嵐渓では紅葉の色づきの悪化が指摘されていたことから、豊田市はモミジが多い飯盛山北西斜面で樹木医によるドローン調査を実施しました。調査の結果、木の密度が基準を大きく上回る過密状態と判断され、このエリアの約4割の間伐が必要と提言されています。密集した林内では日照が不足して生育不良となり、葉が一部なかったり枯れたりといった症状が現れており、老木の落下も確認されています。香嵐渓のモミジは江戸時代初期に香積寺の三栄和尚が植えたのが始まりとされ、大正末期から昭和初期にかけて地元住民によって飯盛山にも植栽が広がり、現在は約4000本が育っています。


豆知識:モミジが美しく色づくために必要な条件


モミジの紅葉が鮮やかになるためには、昼夜の温度差が大きいことと、葉に十分な日光が当たることの二つが重要です。木が密集すると林内の日照量が低下し、紅葉の発色に関わるアントシアニンの生成が弱まるため、色づきが悪くなります。適切な間伐によって株間を確保することで残った木への日照が改善され、樹勢の回復と紅葉の質の向上が期待できます。


よくあるご質問


Q. モミジが密集すると色づきが悪くなるのはなぜですか?

A. 樹木が密集すると葉に届く日照量が減り、光合成に必要なエネルギーが不足します。紅葉の発色には十分な日光と昼夜の温度差が必要なため、日照が不足すると色づきが弱まったり葉が枯れたりする症状が現れます。


Q. 間伐はどのくらいの割合で行うものですか?

A. 間伐の割合は樹種・密度・樹齢によって異なります。香嵐渓の事例では専門家による調査の結果、対象エリアの約4割の間伐が必要と提言されています。適切な本数は現地の状況を確認したうえで判断することが重要です。


Q. 三重県内でモミジや庭木の伐採・間伐にかかる費用の目安はありますか?

A. 樹木の大きさや本数、現場の状況によって費用は大きく異なります。剪定屋空では現地を確認したうえで無料でお見積りしますので、まずはお気軽にご相談ください。


三重県内の庭木・雑木の伐採・間伐はご相談ください


剪定屋空では、三重県を中心に庭木・雑木の伐採や間伐に対応しています。景観を守るための適切な樹木管理について、現地確認のうえ丁寧にご提案します。


対応エリア:四日市市 / 桑名市 / 鈴鹿市 / いなべ市 / 亀山市 / 津市 / 菰野町 / 東員町 / 朝日町 / 川越町 / 木曽岬町 / 多度町


 
 
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