ぱっくりと実が開いたこのかわいい植物の正体は「マユミ」です。漢字で書くと「真弓」です。(私の叔母と同じ名前です笑)人の名前みたいですよね。この木は柔軟性があり、よくしなるため、弓の材料となるため、真弓という名がつきました。
マユミはニシキギ科の植物で別名山ニシキギとも言われます。 落葉低木になり5月から6月に可愛いピンクの小さな花を開花させます。

画像のようなピンクの実が特徴的で秋に実がつきます。実は四角く、サイコロのようなコロコロっとした感じの実です。熟すと画像のように4つに割れて種が出てきます。
覆っていたものは仮種皮といいます。おいしそうな実ですが、実は毒があり食べるのはNG!食べないでください!
鳥には美味しいのか、時々ついばみにやってきます。マユミを植えておくと鳥が遊びに来るかもしれません。メジロやヒヨドリとマユミの共演は絵になりますよ。
メジロやヒヨドリはとてもかわいいです。
ヒヨドリの鳴き声は少し大きいですが、ヒーヨヒーヨとかわいく鳴きますよ。
庭木におすすめです。画像は鉢植えで室内で育てていますが元気です。
庭木としてもとても人気な樹種になります。適切な管理をしながら、病害虫に注意して
ハダニやカイガラ虫がよく付く事もあるので、市販の殺虫剤を散布します。
お花ももちろんかわいいですが、やはりマユミの主役はコロコロとかわいい実です。
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