5月1日は幸運を贈る「すずらんの日」。可憐な花に潜む毒性とリスク
- 三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空
- 2025年5月2日
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更新日:5月2日
スズラン(鈴蘭)は5月1日のすずらんの日に贈り合う、幸運を運ぶ花として知られています。小さな白いベル型の花が愛らしい一方、葉・茎・根・花すべてに毒を持つ植物です。庭で育てる際はペットや小さなお子様への注意が必要です。

毎年5月1日はすずらんの日。フランス発祥の習慣で、贈られた人に幸運が訪れるとされています。その起源は1561年、フランス王シャルル9世がスズランの花束を贈られたことにさかのぼります。以来フランスでは5月1日にスズランを贈り合う文化が根付き、日本にも伝わりました。
日本で主に流通しているのはヨーロッパ原産のドイツスズランです。日本原産のスズランも本州中部以北の山野に自生していますが、ドイツスズランは花も大きく香りも強く、園芸品種として広く親しまれています。
スズランの基本情報
学名:Convallaria majalis / キジカクシ科スズラン属
原産地:ヨーロッパ・東アジア・北アジア。日本原産種(Convallaria keiskei)も本州中部以北に自生。別名:君影草(きみかげそう)
開花期:4月〜5月。草丈:15〜30cm。半日陰を好む多年草。
有毒植物として知っておくべきこと
スズランは見た目の可憐さとは対照的に、植物全体に強心配糖体(コンバラトキシン等)を含む有毒植物です。誤食すると嘔吐・下痢・心臓異常を引き起こす可能性があります。生けた水にも毒が溶け出すため、ペットが水を飲まないよう注意が必要です。庭で育てる際は素手での長時間の扱いを避け、作業後は必ず手を洗いましょう。

よくあるご質問
スズランはどのくらい毒性がありますか?
植物全体に強心配糖体(コンバラトキシン等)を含む毒性植物です。誤食すると嘔吐・下痢・心臓異常を引き起こす可能性があります。生けた水にも毒が溶け出すため、ペットや小さなお子様がいるご家庭では置き場所に十分ご注意ください。
5月1日がすずらんの日なのはなぜですか?
フランスでは5月1日にスズランを贈り合うミュゲの日という習慣があります。1561年にフランス王シャルル9世がスズランを贈られたのが起源とされ、贈られた人に幸福が訪れるとされています。この習慣が日本にも伝わりすずらんの日として親しまれています。
スズランを庭に植えるときの注意点は何ですか?
半日陰の涼しい場所を好みます。直射日光が当たり続けると葉焼けを起こします。毒性があるため素手での長時間の扱いは避け、作業後は必ず手を洗いましょう。地下茎で広がるため、鉢植えにすると管理しやすくなります。
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