大人シックな世界観。銅葉植物の魅力ガーデンダリア ブラックナイト
- 三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空

- 10月21日
- 読了時間: 2分
「銅葉(どうば)」という呼び方をされる植物があります。「銅葉カラー」「銅葉植物」「銅葉プランツ」といった名称でも呼ばれるのは「銅のように赤黒く光沢のある葉や茎」の植物。「ブロンズリーフ」という呼び方もされています。

画像はガーデンダリア ブラックナイトのツボミ。茎と葉、開花すると鮮やかなイエローカラーが美しい花ですが、ツボミの頃の花びらの外側も黄色系の褐色でツヤがあり素敵ですね。
銅葉の好きなガーデナーさんも多く、大人シックな落ち着いた雰囲気を演出できる植物として上手に活用される方も。グリーンの中にポイントとして銅葉植物をプラスするだけでも全体の雰囲気が変わるので、ガーデンのセンスアップにひと役買ってくれますよ。
ダリアではブラックナイトの他、ハミングブロンズ、黒葉系のカクテルアミーゴ。ペンステモン ハスカーレッド、セダム、ユーフォルビア、銅葉ツツジ カッパーエバーもブロンズ系ですね。
ガーデンダリアは10月の終わりごろまで花を楽しめるので、咲き終わったら花のつけ根から切り取り剪定しておくと次の花芽が育ちます。冬に地上部が枯れたら株元から大胆に切り戻し、霜があたらない場所で管理を。
ダリアの花言葉は「華麗」「気品」。
銅葉・黒葉系の品種も次々と登場しているようなので、秋のガーデンの演出に似合う植物を探してみてくださいね。
ガーデンダリア:キク科ダリア属 原産地:中央アメリカ
植え付けは春、秋 開花時期は5月~10月
春に咲き、夏越し、また秋からから晩秋まで花を楽しめる。
ブラックナイトは黒葉系の茎葉も美しく、花のない時期にもカラーリーフとして活用できます。







