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高級感あるでしょう 私はデンドロビウム

執筆者の写真: 三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空

デンドロビウムはラン科の多年草になります。「ランはちょっと・・・」というあなたでも、寒さに強くポイントを把握していれば初心者の人にも育てやすいランではないでしょうか。またデンドロビウムは世界の四大洋ランともいわれています。


高級感あるでしょう 私はデンドロビウム
高級感あるでしょう 私はデンドロビウム


このデンドロビウムの原種は多く1000種類以上になり、しかも自生する場所は土ではなく木になります。「着生ラン」といって養分を着生している木から分けてもらうという変わった育ち方をします。それは風通しも良く日当たりも良い場所に自生するすべを知っているのでしょうね。地面でしたら日陰にもなりやすいので。


デンドロビウムが枯れてしまう大きな原因は水やりのしすぎです。湿度を欲しがりますが、水やりはミズゴケが渇いてからで大丈夫です。葉や茎には霧吹きで濡らしてあげましょう。


植え替えする時にお店で購入した鉢の中に発砲スチロールが入っていたりしますが、通気性などが良くなりますのでそのまま利用しましょう。そして8月以降肥料を与えないようにしてください。花芽が付きにくくなります。


デンドロビウムはたまに食事と一緒に添えられている事がありますよね。実は筆者も花は食べられないと思い残しておりました。花によっては毒を持つ花もあるので気をつけなければなりませんが、蘭は毒性を持たないので食べられる事を知りました。観賞用は無理ですよ。エディブルフラワーといって食用目的で作られた花の場合、食べる事ができます。


真っ白なお皿にお肉や魚を盛り付け、横にデンドロビウムなど飾ったらハワイアンのイメージが出来て食事も楽しくなりそうですね。

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