鈴鹿市 さくらじま内科様|玄関を覆いはじめたシマトネリコを整える
- 飯島 一郎

- 3 時間前
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三重県鈴鹿市の さくらじま内科様 で、夏の定期管理にお伺いしました。玄関前に立つ株立ちのシマトネリコが大きく枝を広げ、入口の上まで覆いはじめていました。

夏に伸びる木だから、夏に手を入れる
シマトネリコは常緑で、生長がとても早い樹種です。植えたときは細い株立ちでも、放っておくと2階の高さまで届きます。しかも夏が成長期なので、春に整えた樹形が、夏にはもう変わっています。
だからこの木は、強く切って形を作るのではなく、伸びた徒長枝をこまめに軽く整えるのが基本になります。今回もその考え方で、玄関側へ張り出した枝を中心に、上部から順に透かしていきました。

もう一つ、この木で気をつけているのが作業する日の天気です。シマトネリコは湿度の高い雨の日に切ると、切り口が枯れ込みやすくなります。この日は晴れていたので、その点でも良い日でした。

医療施設の緑地で見ているもの
医療施設のお庭は、特別な景色を見せるためにあるのではなく、日常の中にある静けさを保つためにあると感じています。
来院される患者様の目に、最初に触れる場所です。雑草ひとつ、落ち葉ひとつが、施設の印象をつくります。だからこの現場では、木を格好よく仕立てることよりも、整っている状態が普通であるという空気を保つことを考えています。
枝が玄関を覆うと、日差しは遮れても、入口が暗くなります。歩く人の目線に枝が入れば、それだけで落ち着かない場所になります。今回抜いた枝は、そういう枝でした。

作業を終えると、玄関までの視界が抜けました。木は小さくなっていませんが、内側に光と風が通るようになっています。
定期管理は、その年ごとの見立て
この現場では毎年、その年の伸び方を見てから手の入れ方を決めています。同じ木でも、去年と今年で伸びる方向が違います。
その年単位の見立てが、定期管理の本質だと思います。
よくあるご質問
Q. シマトネリコが大きくなりすぎました。強く切っても大丈夫ですか?
A. 切ること自体は可能ですが、成長が早い樹種なので強剪定をすると、そこから勢いよく徒長枝が伸びて、かえって樹形が乱れることがあります。年に数回、軽く整えるほうが結果的に手間も見た目も落ち着きます。
Q. 剪定はいつやるのがいいですか?
A. 夏が成長期なので、伸びた分を夏に整えるのは理にかなっています。ただし雨の日は切り口が枯れ込みやすいため、晴れた日を選びます。
Q. 医院や店舗の緑地も対応してもらえますか?
A. 対応しています。診療時間や来客の動線に配慮して作業時間を調整します。年間管理として定期的にお伺いする形が、状態を保つうえでは一番確実です。
三重県鈴鹿市・四日市市・菰野町を中心に、医院や店舗の緑地管理も承っています。庭木のお手入れでお困りの際は、剪定屋空までご相談ください。
最終更新: 2026年08月







