花と聞いて思い出すのは、歌にもあるようにやはりチューリップではないでしょうか。
しかも毎年新しい品種が作られていて、今では品種の数も数千にもなるのです!
ビックリですよね。あなたも一度は植えた事があると思います。そしてチューリップと言えば赤色が正統派に感じてしまいます。
でも気を付けなければいけない事は品種によって開花の時期が違うので、同じ鉢に植えたらバラバラに咲いてしまうのを避けるべく、なるべく同じ品種同士で植えた方がいいですよ。
私のおススメの植え方を一つご紹介します。
白色のチューリップの周りにムラサキ色のムスカリを植えます。そうすれば開花時期には
白とムラサキで上品な色合いの寄せ植えが出来上がります。
チューリップの花にも不思議な事があり、温度が暖かいと開き、冷えると閉じる事を知っていましたか?朝からは開いて夜になると閉じるという事ですね。チューリップを植えている方がおられたら、是非確認してみて下さい。
千葉県にあるあけぼの山農業公園には16万球のチューリップが咲きますし、しかも大きな風車があり木もあり、夕暮れ時に見たらおとぎの国の世界の雰囲気ですよ。アルプスの少女ハイジに出てきそうな光景です。お近くの人は一度寄ってみてはいかがでしょうか。
チューリップに吸い込まれるように寄ってくる蝶々。それを見たら春を感じますよね。
気持ちも安らぎや穏やかさを感じます。
もし人にプレゼントをするなら色には気をつけましょう。黄色のチューリップには「裏切り」や「望みのない恋」などです。恋人にプレゼントをする際には黄色はやめておいた方が無難でしょう。
その点、赤色のチューリップには「真実の愛」という花言葉がありますので、贈るときは色の事も頭に入れておきましょう
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