防火樹。火伏せの木(ひぶせのき)。人々を火災の危険から守った防火樹:イチョウ
- 三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空

- 3 日前
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「防火樹」火災から守ってくれる樹として最も知られているのが「銀杏(イチョウ)」ではないでしょうか。「火伏せの木(ひぶせのき)」とも呼ばれ水分を多く含んだ燃えにくい性質、火災の延焼を防ぐ危険回避効果のある樹木です。

東京大空襲時に人々を守った逸話や京都市の本能寺には「火伏せのイチョウ」と呼ばれる樹もあります。※天明の大火(1788年)の際、このイチョウの木から勢いよく水が噴出し人々を救ったと伝えられています。
成長が早く強剪定にも耐える強さから、街路樹や公園樹木、寺院仏閣でもよく植栽されているので、日本全国で目にすることも多い馴染みのある植物でもありますね。
(70%以上も水分を含むという水分含有率が高いことが防火樹としての最大特徴ですが、美しい黄葉した姿を経て葉を落とす落葉期(冬季)は効果が低下する点に留意は必要です)
防火樹の観点、美しい景観からも魅力的な樹木ですが、かなり大きくなる木なので場所の選定や落葉時の手入れ、剪定など管理がしっかりできることが大切。庭木にするには成長後のサイズ感や様子も考慮してよく判断する必要があります。
ご近所や旅行先で銀杏並木を目にしたときは、防火樹としての魅力、火伏せの木(ひぶせのき)の話も思い出してみてくださいね。
参考:お庭に防火樹を植えてみよう・防災の観点から考える庭木の植栽【無料レポート】三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空12月8日
イチョウ(銀杏):イチョウ科 / イチョウ属 原産地:中国
別名:銀杏 鴨脚樹 公孫樹
樹高20~30mにもなる高木 開花期は4月。秋には美しい黄色に黄葉します。耐暑性耐寒性のある強い植物です。






