強さと神々しさをもつ樹木の小さなドングリ。「カシノキ」
- 三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空

- 2020年11月30日
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更新日:5月1日
カシノキ(樫の木)はブナ科の常緑樹で、秋に小ぶりなドングリをつける身近な大木です。アラカシ・シラカシ・ウラジロガシなど多くの種類があり、イギリスでは神が最初に創った木と伝わるほど古くから人々に親しまれてきた樹木です。

ドングリはカシノキだけの実ではありません。ブナ科の樹木が実らせる果実の総称で、日本に自生するドングリの木は23種以上。コナラ・シイ・ブナ・カシなどすべてがドングリの仲間です。実のサイズや形、殻斗(帽子の部分)の形状、葉の色や厚みで見分けることができます。
カシノキのドングリは他のドングリと比べて小ぶりで、殻斗が鱗状になっているのが特徴です。アラカシ・シラカシは公園や住宅地でもよく見かける種類で、秋の10〜11月頃に熟してころころと落ちてきます。
カシノキの基本情報
科名:ブナ科コナラ属 / 常緑広葉樹(高木)
代表種:アラカシ・シラカシ・ウラジロガシ・イチイガシ・アカガシ
樹高:10〜20m(環境によりそれ以上になることも)/ ドングリの成熟:10〜11月頃
知っておきたい豆知識
カシノキはイギリスの伝承で神が最初に創造した木とされ、ローマ神話でも菩提樹とともに神木として登場します。日本でも神社の境内に多く植えられる神聖な木です。また材は非常に硬く緻密で、農具や工具の柄・船の部材として古くから重用されてきました。樫という漢字の木偏に堅と書くのはそのためです。

よくあるご質問
カシノキの剪定はいつ頃が適期ですか?
3〜4月の新芽が出る前と、10〜11月の秋が適期です。常緑樹のため通年葉がついていますが、真夏の強剪定は樹勢を弱める場合があります。大きく育ちやすいため、若い樹のうちから樹形を整える剪定を続けることが管理のポイントです。
カシノキのドングリはいつ拾えますか?
アラカシやシラカシのドングリは10〜11月頃に熟して落ちます。コナラより小ぶりで、帽子(殻斗)が鱗状になっているのが特徴です。公園や神社の木の下を探してみてください。
庭にカシノキを植える場合の注意点はありますか?
成長が早く大きくなるため、定期的な剪定が欠かせません。日当たりのよい場所を好み、病害虫にも比較的強い丈夫な樹木ですが、放任すると根が広がりすぎることがあります。広いスペースを確保できる場所に植えるのが理想的です。
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