チューリップは春に咲く秋植え球根植物の定番です。
現在の主要生産地はオランダ、国内では富山などが有名ですが、トルコから中央アジアにかけてが原産とか。
春にトルコに行ったことがありますが、様々な品種・色のチューリップが咲いていました。
トルコ語ではチューリップはlaleといって、たしか女の子の名前として付けることもあったと思います。
可愛いですよね。
花色は赤白黄色、ピンク、紫など豊富です。
チューリップは品種改良が盛んな植物で、花びらの先が丸いもの・尖ったもの・フリフリのもの、花びらが反り返って咲くユリ咲き、八重咲きなど多種多様です。
2色咲きも素敵です。
色とりどりのチューリップをランダムにまとめて植えても、同じ色ごとに区切って植えてもきれいですね。
さて、球根を植えたら、思っていた色のチューリップが咲かず、同じ色の花ばかりになってしまったという経験はありませんか。
チューリップの園芸品種は遺伝子的に不安定で、環境によって先祖返りともいわれる元の品種に戻る現象がみられるのです。
原種以外の球根は使い捨て、毎年購入する必要があるといわれる所以です。
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