桑名市にて和庭の黒松2本の剪定

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三重県桑名市のお庭で、和庭の黒松2本の剪定をさせていただきました。
背の高い黒松と、その手前で枝を低く広げた黒松です。

脚立を立て、松の下の低木と石に養生のシートをかけてから始めます。
秋から冬の黒松の手入れは、もみあげと透かしです。もみあげは、古くなった葉を手で取り、枝先に新しい葉を残す作業。透かしは、混み合った枝を付け根から抜く作業です。

鋏で葉を刈りそろえるのではなく、一枝ずつ手で葉の量を見ていきます。

古い葉と混んだ枝をそのままにしておくと、内側の葉に光が届かず、風も通りません。内側の枝から弱り、葉が外側にだけ残る姿になっていきます。葉を減らすのは、残した枝の芽に光と風を届けるためでもあります。

朝と同じ場所から見た夕方の黒松です。枝と枝のあいだから空が見えるようになりました。

最終更新: 2026年10月







