意外と知られていないかも。おいしい部分は葉ではなく… レモングラス
- 飯島 一郎

- 13 分前
- 読了時間: 2分

レモングラス。
地植えでは夏にかなりのボリュームに育つことも多く、冬に刈り込んでも暑さとともにあっという間に大きな株になります。
毎年使い切れない、という声もよく聞くほど生育旺盛なハーブです。

手軽な使い方は、グリーンの葉をカットしてハーブティーにすることです。
ルイボスティーなどとブレンドすると、飲みやすくて美味しいですね。
カットした葉をネットやティーバッグに入れ、バスタブに浮かべれば、爽やかな香りのバスタイムになります。
血行促進やデオドラント効果も期待できますよ。
本場タイやベトナムなど東南アジアでは、トムヤムクンやカレー、スープ、フォーの出汁のような使い方も紹介されています。
最近のSNSでは、レモングラス串のとりつくねが話題になっていました。
鶏肉との相性もよく、爽やかな風味のつくねで、ガイ・パン・タックラーイという料理名です。
調理では、根に近い少しふっくらした部分から上の茎を使い、そこにつくねの種を巻きつけて焼きます。
グリーンの葉ではなく根に近い部分を使うことに少し驚いたのですが、東南アジア料理で使うのはこの部分で、葉は料理には使いません。
確かに、葉はそのまま食べるには硬すぎますよね。

レモングラスの爽やかな香りは、シトラールという成分によるものです。
このシトラールには、健胃や駆風といった胃腸を整える働きがあります。
消化をサポートし、余分な水分を溜め込みにくくしてくれるので、体の巡りを整えたいときにも心強い存在です。
さらにシトラールは、蚊が嫌う香りとして虫除けにも活用されています。
育てるときは、根元から5cmから6cmのところで刈り取ると、収穫しやすくなります(健達ねっと)。
美味しい部分は、根の近く。
ぜひ活用してみてくださいね。
レモングラスはイネ科オガルカヤ属で、原産地はマレーシアです。
香味成分シトラールを含み、レモンの香りを持つハーブです。
料理や飲用、虫よけ、芳香に利用されています。
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