【伐採施工事例】三重県四日市市にて伐採作業を実施しました。
- 三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空
- 3 日前
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2025年8月、三重県四日市市にて、敷地表と裏の2箇所にわたり樹木伐採と草刈りを行わせていただきました。
ご相談当初は、越境樹木の処理や雑草の繁茂により管理が大変になっている状況でしたが、作業計画のご提案を経て、無事完了することができました。
ご提案の内容


施工範囲:道路沿い・隣地境界・玄関前の石垣上など
施工内容:樹木の伐採、草刈り、切株処理、除草剤散布
残す樹木(マキや百日紅など)を残しつつ、その他の樹木は伐採させていただくご提案で特に道路際や隣地境界の越境木は、ご近所への影響が大きいため、優先的に伐採を行う方針で進めました。
お清め 作業開始前にお酒とお塩で伐採箇所を清め、樹木への敬意を込めて作業を始めました。
伐採・草刈り 表の道路沿いと裏の境界部分を中心に、樹木を伐採。並行して草刈りを行い、敷地全体を整えました。
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切株処理

伐採後の切株にはドリルで穴を開け、除草剤の原液を塗布。発芽を防ぎ、再生を抑制します。ナンテンなど生命力の強い樹種については、再度芽が出た場合の対応方法も施主様へご案内しました。
除草剤散布
背負式噴霧器と粒剤を併用し、敷地全体に散布。周辺のマキや百日紅には影響が出ないよう、散布距離を調整。
仕上げ作業

駐車場や道路沿いの落ち葉清掃、外周石垣の除草も行い、景観が整った状態で完了しました。
施工後の変化


道路沿い:雑草や越境木で鬱蒼としていた箇所がすっきり整理
隣地境界:越境の不安がなくなり、風通しのよい環境へ改善
表のお庭:マキは剪定で形を整え、病害虫や蜂の巣予防に配慮
全体印象:明るく管理しやすい状態に刷新
今後の管理について
伐採後は草が伸びやすい環境のため、定期的な除草剤散布や防草シートの活用が推奨されます。特に道路沿いはツル性植物が発生しやすいため、予防策を講じることで長期的に維持が可能です。
今回の施工では、伐採・草刈り・清掃を通じて敷地全体が整いました。
残す樹木を活かしつつ支障木を処理することで、景観と維持管理の両立を図ることができたと思います。
剪定屋空では、樹木の伐採からその後の管理方法まで一貫してサポートいたします。三重県内で敷地管理や越境木にお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。