三重県菰野町のお庭定期管理 春の芝刈りと、庭に芽吹くモミジの話
- 飯島 一郎

- 4月9日
- 読了時間: 2分
三重県菰野町の個人邸にて、定期管理を行いました。2020年から管理を続けているお庭です。
今回は芝刈りからはじまり、手取り除草・落ち葉掃除ののち、芝生の除草剤散布と砂利部分への除草剤散布を行いました。

芝はしっかり伸びていたので、まず芝刈りから進めました。

ジュンベリー(アメリカザイフリボク)が満開を迎えていました。白い小花が枝いっぱいに咲き、青空に映えていました。

ジュンベリーは4月に白い花を咲かせ、5月から6月にかけて赤い実をつける落葉小高木です。甘みのある実はヒヨドリをはじめ野鳥にも好まれるため、実が色づいてきたら早めに収穫するか、防鳥対策をとることをおすすめしています。

シロヤマブキ(白山吹)も花盛りです。バラ科の落葉低木で、4月から5月にかけて白い4弁の花を咲かせます。葉の緑とのコントラストが清々しく、春の庭に欠かせない存在です。

玄関前に植栽したヤマモミジは、赤みがかった春の新芽を広げていました。2024年3月に植えてから2年が経ちました。足元をよく見ると、実生(みしょう)の小さなモミジが根付いていました。右が植栽したヤマモミジ、左が実生のモミジです。
親木から落ちた種が自然に発芽して、少しずつ大きくなっています。植えた木がその場所に馴染んで、自分でそこを広げようとしている。
そういう姿を見ると、植栽した木との時間が少し積み重なったと感じます。

芝桜も見頃を迎えていました。薄紫の花が花壇沿いに広がり、春らしい景色を作ってくれていました。
シラン・ヒメウツギ・シモツケも今にも咲きそうな蕾をつけていたので、次回の訪問ではさらに多くの花が迎えてくれることと思います。
木と土と草が動き出す季節を整えること。
お庭の定期管理の仕事は、そういう時間の積み重ねだと感じています。








