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立春の庭手入れ尾上別荘様 庭園管理・高木剪定と全体手入れ

  • 執筆者の写真: 三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空
    三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空
  • 13 時間前
  • 読了時間: 2分

立春を迎えた頃、

三重県四日市港近くに佇む 尾上別荘様 にて、今後の庭園管理についての打ち合わせと、二日間お庭のお手入れにお伺いさせていただきました。



庭の現在地を共有する打ち合わせ


立春の日本庭園全景|四日市・尾上別荘の庭園管理と冬の手入れ

日々のお手入れごとに報告書は作成していますが、今回は一年の振り返りも兼ねて、庭全体の変化を改めて確認する時間となりました。


立春の日本庭園全景|四日市・尾上別荘の庭園管理と冬の手入れ

高木の状態、足元の植生、

これから手を入れるべき場所、

あえて触れずに見守る場所。


庭を管理する対象としてではなく、共に時間を積み重ねていく存在として捉える。


そんな共有ができたように感じます。



1日目|海側の高木剪定


高木剪定の作業風景|四日市・尾上別荘にて松を中心とした冬剪定

初日は、高木の剪定作業を中心に進めました。


長年育ってきた松や高木は、一度整えて終わりではなく、時間をかけてどう在り続けるかを考える存在です。 


三重県庭園管理

今回はユニックで届く所や道路に出過ぎてしまっている枝の剪定を行い次回は登りで仕上げていきたいと思います。


四日市庭園管理

枝の整理では、ただ高さや形を抑えるのではなく、風の通り道、光の入り方、この庭らしい景色を意識しながら、必要なところにだけ手を入れていきました。



2日目|庭全体の手入れと足元の環境づくり


二日目は、庭全体の手入れを中心に。


庭園清掃の様子|立春前の日本庭園で行う落ち葉と砂利の手入れ

  • 落ち葉や細かな枝の掃除

  • 笹の刈り込み

  • 肥料入れ

  • ワラ敷き

  • スポットライト周りへの松葉敷き



など、庭の足元を整えていきました。

ワラ敷きによる土壌保全|菌糸が育つ日本庭園の足元環境づくり

作業を進める中で、ワラの下や土の表層には菌糸がよく回っている様子も確認でき、重ねてきた管理が、静かに土の中で生きていることを感じます。


ワラ敷きによる土壌保全|菌糸が育つ日本庭園の足元環境づくり

ワラ敷きや松葉敷きは、乾燥や寒さから土を守るだけでなく、微生物の働きを支え、次の季節へと庭をつなぐ大切な役割を持っています。


松葉敷きと庭園照明|夜景を支える日本庭園の細やかな手入れ

庭は「完成」ではなく「積み重ね」



庭は、一度きれいに整えたら終わり、というものではありません。


日本庭園の手仕事|庭師による立春の庭園管理作業風景

日々の小さな手入れや観察を重ねながら、

少しずつ深まり、時間とともに表情を変えていくものだと感じています。


日本庭園の手仕事|庭師による立春の庭園管理作業風景

今回の二日間は、これからの一年、そしてその先を見据えた土台づくりの時間でもありました。


三重県日本庭園

また一歩ずつ、

この庭にとってよい時間を積み重ねていけたらと思います。




 
 
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