四日市市にて御影石テーブルセット移設作業
- 飯島 一郎

- 5月1日
- 読了時間: 2分
四日市市のお客様より、以前伐採作業でお世話になったご縁で、御影石テーブルセットの移設をご依頼いただきました。
お父様が大切にされてきたテーブルセットを、現在のご自宅お庭に移したいというお気持ちを伺い、作業に入らせていただきました。
移設するテーブルセットについて
三色御影石を使った八角形のテーブルと椅子のセットです。天板の直径は約105cm。御影石の重量はかなりのものがあり、搬送の前から慎重な段取りが必要でした。
移設元は、以前伐採作業をさせていただいた四日市市内の場所。そこから現在のご自宅お庭へ、2日間かけて丁寧に移させていただきました。
1日目の作業(はつり、抜根、整地)


設置場所の整地から始めます。既存のタイルをはつり、雑草・芝を根ごと除去していきます。御影石の重量を長期間受け止める下地づくりが、ここでの仕事の核心です。
2日目の作業(搬送・設置)
移設元に伺い、テーブルと椅子を慎重に積み込みます。

設置場所に防草シートを敷き、菰野産の砂利を入れ、テーブルと椅子を据えていきます。砂利は地元・菰野町産を選びました。地域の素材で、地域のお庭を整える。それが剪定屋空の仕事のやり方です。

テーブルが新しい場所に落ち着いたとき、ほっとしました。お父様が大切にされてきたものが、今度は娘様のご自宅で新しい時間を刻んでいく。そういう仕事に立ち会えることが、剪定屋空の仕事のあり方だと思っています。
御影石について

御影石(花崗岩)は、マグマが地中深くでゆっくり冷え固まってできた深成岩です。石英・長石・雲母などの鉱物が均一に結晶化しており、硬度が高く耐久性に優れています。
屋外の風雨にも強く、適切に設置すれば数十年以上使い続けられる素材です。三色御影石は黒・白・ピンク(赤)の花崗岩を組み合わせたもので、テーブルや石碑などに広く使われます。重厚感がありながら、時間とともに風景に馴染んでいく石材です。


よくあるご質問
設置前に整地が必要ですか?
重量のある石材の場合、下地の整地は必須です。地盤が軟弱だと沈下・傾きが起きることがあります。転圧のみで十分な場合もありますが、状況によってはセメント混合などの補強が必要です。
防草シートと砂利の組み合わせはどんなメリットがありますか?
防草シートを先に敷き、その上に砂利を入れると雑草の繁茂を大幅に抑えられます。また砂利の流れ出しも防ぎ、見た目も長持ちします。砂利の粒サイズや種類は、景観や排水性に合わせて選ぶのがよいでしょう。







