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「菜っ葉(なっぱ)」って何の葉?7月28日は菜っ葉の日

  • 執筆者の写真: 三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空
    三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空
  • 7月25日
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7月28日は「菜っ葉の日」。な(7)っ(2)ぱ(8)の語呂合わせから、青果商関係者が制定した記念日です。


「菜っ葉(なっぱ)」って何の葉?7月28日は菜っ葉の日

葉物野菜を食べて「夏バテを防ごう!」という目的で制定されました。


ところで「菜っ葉(なっぱ)」というのは、何の野菜の葉のこと?なんとなく使っている名前ですが、定義はあるのでしょうか?・・・調べてみた限りでは、「菜っ葉」とは「葉部分を食用とする野菜のこと」を意味し「葉菜類(ようさいるい)」や「葉物(はもの)」「葉野菜(はやさい)」とも呼ばれます。


具体的には、キャベツ、ハクサイ、ホウレンソウ、小松菜、チンゲン菜、野沢菜、水菜、レタス、またネギやニラ、ちょっとイメージは違いますがタマネギ、ニンニクも菜っ葉に区分されることがあるようです。


基本的にはビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富で、暑い夏のカラダケア、夏バテ予防やむくみ防止、便秘改善、免疫力アップに効果的とされ、また美肌効果にも役立つという栄養価が含まれます。


画像は夏野菜というより春秋が旬のキャベツの苗ですが、ほぼ年中手に入れることができるありがたい菜っ葉のひとつ(一時期の価格高騰も落ち着いたようですね)。


有名な胃腸薬の名前にもある成分キャベジン(ビタミンU)は、胃や腸の粘膜保護・修復作用で胃腸の健康を守ってくれる働きもあります。


梅雨明けからの暑い季節となってきましたが、健康維持に有用な菜っ葉効果もしっかりいただきましょう。


キャベツ:アブラナ科 原産地は地中海沿岸 ヨーロッパから広まり明治時代に日本に渡来。収穫期は4月下旬~5月中旬(春まき)、6月(夏まき)、11月~12月上旬(秋まき)

 
 
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