三重郡川越町にて医療施設の緑地定期管理 ― とみすはらメンタルクリニック様(2026年2月)
- 三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空

- 2 時間前
- 読了時間: 3分
三重郡川越町のとみすはらメンタルクリニック様にて、緑地の定期管理作業を行わせていただきました。
2月下旬、冬の終わりを静かに待つクリニックの緑地。

全体的に落ち着いた状態を保っており、春の準備を見据えた管理作業を進めさせていただきました。
今回の主な作業内容は以下のとおりです。
手取り除草・落ち葉掃除 ― 緑地全体の清掃を丁寧に行い、清潔感のある景観を維持
オリーブのひこばえ除去 ― 樹形を乱すひこばえ(根元や幹から出る不定芽)を整理し、樹勢を本幹へ集中
ロドレイアへの施肥 ― 花壇内のロドレイア(シャクナゲモドキ)に春の開花と新芽の展開に備えた施肥を実施
人工巣洞の設置 ― ロドレイアの枝にカキノキ材で製作した人工巣洞を設置
医療施設における緑地は、患者様やご家族、スタッフの皆様にとって、日常的に目に触れる大切な環境です。
私たちは見た目をきれいにするだけでなく、樹木の健康状態を観察し、土壌環境を整えその場所に息づく小さな生態系にも配慮した管理を心がけています。
今回、ロドレイアの枝にカキノキ材で製作した人工巣洞を設置いたしました。

シジュウカラやヤマガラ、スズメといった樹洞性の野鳥は、本来、古木の樹洞(じゅどう)に営巣します。
しかし都市部や管理された緑地では、こうした自然の営巣適地が失われがちです。人工巣洞は、その代替となる住まいを野鳥に提供するものです。
剪定屋空では、伐採した樹木や剪定材を活用して人工巣洞を製作しています。

今回使用したカキノキも、現場から生まれた素材です。廃材としてではなく、新たな命を迎え入れる器として再び役割を持つ。こうした小さな循環が、緑地の生態系を少しずつ豊かにしていくと考えています。
鈴鹿市の展示庭園さんぽ道に設置した人工巣洞では、実際にシジュウカラの営巣と産卵が確認されており、こうした取り組みの実効性が少しずつ証明されつつあります。
作業中、ロドレイアの蕾がふっくらと膨らんでいるのが目に留まりました。

ロドレイア(シャクナゲモドキ)はマンサク科の常緑樹で、2月から3月にかけて深紅の花を咲かせます。まだ寒さの残るこの時期に、確かな春の気配を枝先に宿している姿は、静かな力強さを感じさせます。
施肥によって根圏の栄養環境を整えることで、開花と春以降の健全な生育を支えます。目に見える美しさの裏側にある、土壌の健康。その両方に目を配ることが、年間を通じた緑地管理の基本であると考えています。
緑地の管理は、一度きりの作業ではなく、季節の巡りとともに続く営みです。
春に備えた施肥、夏の病害虫予防、秋の落葉処理、冬の寒害対策。それぞれの季節に応じた適切な手入れを重ねることで、樹木は健やかに育ち、緑地全体が安定した美しさを保ちます。

とみすはらメンタルクリニック様の緑地が、訪れるすべての方にとって穏やかな時間を届ける場であり続けるよう、引き続き丁寧な管理を重ねてまいります。
三重県で庭木の剪定・伐採・緑地管理のご相談は、剪定屋空へお気軽にお問い合わせください。
▶ 緑地管理・庭園管理の詳細 ▶ お客様の声 ▶ お問い合わせ・無料見積もり
059-340-7479(フリーダイヤル: 0120-284-163) info@senteiyasora.com







