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世界で最も危険な植物?北大のバイカルハナウドに似た毒性植物 セリ科ニンジンの花

  • 執筆者の写真: 飯島 一郎
    飯島 一郎
  • 2025年8月11日
  • 読了時間: 3分

更新日:4月29日

※画像は同じセリ科ニンジンの花です。


世界で最も危険な植物?北大のバイカルハナウドに似た毒性植物 セリ科ニンジンの花

2025年6月世界で最も危険な植物“とも称される「ジャイアント・ホグウィード(和名:バイカルハナウド)」に似た毒性植物が札幌市、北大キャンパス内で見つかりニュースとなりました。さらに7月にも別の場所にてバイカルハナウドとみられる植物40株が見つかり、注意が呼びかけられています。


7月15日の北大の会見では「バイカルハナウドとは断定できない外来種」「光毒性物質として知られるフラノクマリン類が含まれる。」と発表。


日本では未確認の外来植物のため西アジア原産のジャイアント・ホグウィードと確定するのは難しいようですが、樹液に触れたあとに日光を浴びると激しい痛みを伴うやけどのような皮膚炎を発症する危険な毒性植物であるのは間違いないようです。


日本にはアマニュウ、エゾニュウ、オオハナウドなどのセリ科の植物が広く生育しています。さらにセリ科植物として身近なセロリやニンジンも。画像はニンジンの花、葉のカタチや上向きに咲く白い花などスタイルは似ていますよね。


グローバル化が進めば今後も危険な外来植物が日本に根付くことも増えていくでしょう。珍しい花や樹木は魅力的ですが、危険も伴う可能性もあります。知らない植物はむやみに触らないよう注意したいですね。


その大きさと逞しさにふさわしい、バイカルハナウドの花言葉は「圧倒的な存在感」です。


ジャイアント・ホグウィード 和名バイカルハナウド 原産地:コーカサス山脈(西アジア)

開花期は5月~8月。草丈:3-5m 根直径:30cm


ニンジン:セリ科ニンジン属 原産地:アフガニスタン 開時期は7~9月

セリ科 傘形花序 野草 水墨画

よくあるご質問


バイカルハナウドはどんな植物ですか?日本では見かけますか?

バイカルハナウドはセリ科の多年草で、シベリア・中国北東部が原産です。日本では主に山野草として流通しており、白い傘状の花(散形花序)が特徴的です。初夏に1m前後に成長し、ナチュラルガーデンのアクセントとして活用されることがあります。


セリ科の植物には毒があると聞きましたが、バイカルハナウドは安全ですか?

セリ科の中には猛毒を持つドクニンジンやドクゼリなどが存在します。バイカルハナウド自体の毒性は比較的低いとされますが、同科の植物は見分けが難しいため、野外での採取は避けることをお勧めします。また樹液が肌に付くと光過敏性皮膚炎を起こす種もあるため、素手で触れる際は注意が必要です。


庭でセリ科の植物を育てるときの注意点を教えてください。

セリ科の植物は概して日当たりと水はけの良い場所を好みます。株が大きくなると倒れやすいため支柱が必要です。こぼれ種で自然に殖える種も多く、広がりすぎる場合は花後に花茎を早めに切り取ると管理しやすくなります。


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