涼し気なスイートブルーとピュアホワイト。怖い花言葉も?ロベリア夏子
- 三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空

- 7月28日
- 読了時間: 2分
ピュアホワイト&スイートブルーの爽やかな2色ミックス。ひらひらと羽を広げて舞う蝶のような軽やかな空気感、優雅さが人気の花「ロベリア 夏子」です。

青と白の2色寄せ植えで販売されることも多く、コントラストが涼しさを演出してくれます。雨にも病気にも強い周年開花性品種で、メンテナンスの手間が少なく育てやすいところもポイント。花つきもよく、次々と咲いてくれるのでコンテナやポット、花壇、夏のガーデンの爽やかな彩りにぴったりですね。
ロベリアは南アメリカ原産で、瑠璃色(青や紫)の美しい花が印象的な品種の多い植物。一般的にはロベリア・エリヌスの園芸品種が多く、ルリミゾカクシ、ルリチョウソウとも呼ばれます。開花期は3月~11月頃と幅広く、多年草、一年草とタイプも品種も様々。日本ではアズーロ・コンパクトなど育てやすい一年草タイプも人気ですね。
ロベリアの花言葉は、ブルーや紫系のカラーと次々に花をつけるポジティブなイメージから「謙遜」「貞淑」「いつも愛らしい」。でもなぜか「悪意」というちょっとネガティブで怖いイメージの言葉も。
こんなに可愛らしい花なのに?と不思議にも感じますが、これはロベリアの根には薬にも毒にもなるアルカロイドを含んでいることからのよう。メーカー説明にも「手袋を使用して直接触れないように」と注意喚起があるので、ロベリアの植え付けや手入れ、ペットの誤飲誤食にも注意はしてくださいね。
ロベリア:キキョウ科 ロベリア属 学名:Loberia hybrid
半耐寒性多年草 耐寒性耐暑性が高く育てやすい園芸種。草丈10~25cm。5月~11月頃まで開花する長く花を楽しめる植物です。







