花言葉は「幸福を告げる」。初心者にもおすすめの丈夫な植物カランコエ
- 三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空

- 9 時間前
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カランコエ。種類が豊富で、小さなかわいい花をたくさんつけるタイプ、ふっくらとした多肉質の葉が特徴的なタイプなど、色々な魅力をもつ植物です。

花の色やスタイルもバリエーション豊かで、定番の一重咲き、華やかな八重咲やベル型など新品種も次々と登場しており、世界では200種類以上もあるのだとか。
カランコエの性質として短日植物ということがあり、開花には日照時間が12時間以下になる状況が必要ですが、耐暑性もありとても丈夫で、常緑性、開花期も長い。さほど手もかからないのでガーデニング初心者にもおすすめされる植物です。
和名にある「リュウキュウベンケイ(琉球弁慶)」という名は、「強くたくましい赤色の花を咲かせる」という意味があるそう。「カランコエ」の名前はフランス人の植物学者ミシェル・アンダーソンがつけたといわれ、中国名では「加藍菜」という呼び方からという説、古代インドで赤サビの意味を持つ「Kalanka」が発端とされる説もあるようです。
カランコエの花言葉は色別に、赤いカランコエ:幸せを告げる、オレンジのカランコエ:人気、白のカランコエ:小さな想い出、など。英語でも「popularity(人気・人望)」の花言葉があるので、全体的にポジティブなイメージですね。
幸せや想い出の言葉もあることから、卒業式や送別、母の日のフラワーギフトとしても人気があるそうですよ。
冬の間の彩りを演出してくれるカランコエ、育ててみませんか。
カランコエ:ベンケイソウ科 / リュウキュウベンケイ属(カランコエ属) 原産地:アフリカ南部・東部、アラビア半島、東南アジア
草丈10~50cm 開花期は10月~5月(品種により様々)







