世界で人気のストライプ。酷暑にも負けないレモン色の夏花「スーパーベル レモンスライス」
- 飯島 一郎

- 2025年5月16日
- 読了時間: 3分
更新日:5月24日
まるでレモンをスライスしたようなホワイトとイエローのストライプ柄の花。スーパーベル(R) レモンスライスです。

「スーパーベル」という名称は、世界20ヵ国以上で販売されているPWブランドの植物「カリブラコア」を指し、同じカリブラコアにサントリーフラワーズブランドの「ミリイオンベル」もあります。
カリブラコアはペチュニアによく似た小輪花を長期間咲かせる植物で、1990年にペチュニア属から分割され新しくカリブラコア属となりました。近年急速に品種改良が進み、多彩な花色とスタイルが人気となっています。花言葉もペチュニアと同意の優しい言葉が並び「心の安らぎ」「あなたと一緒なら心がやわらぐ」となっています。
スーパーベル レモンスライスは、2013年に世界初ストライプ模様が入るカリブラコアとして注目を集め、以来、世界中でロングセラーとなっている人気品種。同じくストライプ柄にはホワイトとストロベリーカラーのスーパーベルストロベリースライスもあります。
このところの日本の猛暑、酷暑は植物にもガーデナーにとっても悩ましいところですが、「夏のガーデンといえばペチュニアかカリブラコア」と言われるくらい高温多湿の夏にも強いので、サマーガーデンには欠かせないという人も多いよう。今年の夏花候補にもよさそうですね。
スーパーベル(カリブラコア):ナス科カリブラコア属 原産地:南アメリカ 高温多湿の気候にも強く花をたくさんつけること、春から秋まで長く花が楽しめるのが特徴。レモンスライス、ストロベリースライス他、カラフルな多品種展開と初心者でも育てやすいことも人気の理由です。
スーパーベル(カリブラコア)の育て方
「ただ花を楽しむ」のではなく、「手をかけるから花が応えてくれる」。スーパーベルはその実感が一番わかりやすい植物のひとつです。
日当たり・置き場所
日当たりのよい場所を好みます。直射日光でも問題ありません。真夏は花色が薄くなることがありますが株へのダメージはほとんどなく、涼しくなれば鮮やかな色が戻ります。梅雨時期は軒下に移動すると蒸れを防げます。
水やり
春〜秋の晴れた日は毎日1回。夏の高温期は朝と夕方の2回、鉢底から水が染み出るくらいたっぷり与えます。梅雨時期は下葉を取り除いて風通しをよくしてください。
切り戻し(夏管理の鍵)
梅雨入り前と8月頃の2回が目安。茎を1/3程度まで切り戻すと蒸れが防げて秋まで花が続きます。「もったいない」と感じるくらいの大胆な切り戻しが、晩秋まで咲かせる秘訣です。(出典: PROVEN WINNERS公式 スーパーベルの育て方)
肥料
肥料が切れると花が止まります。生育期間中は絶やさないのが基本。緩効性化成肥料なら月1回。液体肥料なら週1回を目安に与えてください。
よくある質問
Q. スーパーベルはハンギングバスケットに使えますか?
A. 向いています。枝垂れる性質があり、バスケットの縁から流れるように咲かせると見栄えが出ます。水切れが早いので、夏は朝夕2回の水やりを徹底してください。
Q. 花が止まってきました。どうすればいいですか?
A. まず肥料の状態を確認してください。液体肥料を与えつつ、伸びすぎた茎を1/3程度切り戻すと新芽が出て再び咲き始めます。
Q. 冬越しはできますか?
A. 霜が当たらない環境(5℃以上)があれば越冬可能ですが、一般的には一年草として扱い毎年新苗を購入する方が花付きが安定します。







