三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空2021年9月29日小さな白い花が咲きました。秋の季語「ニラのハナ」栄養価が高くスタミナ野菜の代表にもされる韮(ニラ)ですが、秋にはちょっと野菜とはイメージの違う小さな白い可愛い花を咲かせます。 固くスラリとのびた細い茎の先端に1cmにも満たない小さな6枚の花びらを開き、次々と小花が開花すると白いブーケのような円形に。 生育的には花がついたら根本から刈ってしまう方が葉に栄養がゆき届き良いそうなのですが、可愛い花なので切り花として鑑賞するのもおすすめです。 やがて花弁は枯れ、そのままの形で黒い種をつけ、地に落ちた種が発芽。パワフルに増えていくので、庭や道端など意外なところにニラが生えているのを発見することもあるのでは? 植物分類はユリ科 ネギ属、多年草で原産地は中国の西部です。 歴史は古く弥生時代に日本に渡来し、かなり古い時代から畑で栽培されていたそうで、古事記には加美良(かびら)、万葉集には久々美良(くくみら)という名で記載もあるそうです。 ニラ玉、レバニラ、ニラ餃子など、おいしい料理も多い野菜「ニラ」はβカロテンやビタミンC、カリウム、葉酸、食物繊維など、様々な栄養素をバランスよく含んでいること、また特にニラ特
三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空2021年9月25日ポリフェノールもたっぷり。花も実もかわいい「ブルーベリー」日本の食卓、加工品やスイーツでもすっかりポピュラーになったブルーベリーの収穫は初夏から秋です。 はじめは緑色の固い実が時間をかけて青紫色に熟れていきます。 また、あまり目にすることがない花の季節は4月頃で、白や薄桃色の釣り鐘型の小さな花を咲かせます。 ツツジ科・スノキ属、北アメリカ原産の落葉低花木で日本には1951年頃に渡来、ブルーベリーの別名として沼酢塊(ヌマスグリ)、沼酢の木(ヌマスノキ)、アメリカ酢の木(アメリカスノキ)という名前もあります。 果実の栄養面、健康面への効能としても注目されている色素「アントシアニン」も眼精疲労や視力回復効果が謡われ注目されていますね。他にも抗酸化物質ポリフェノールの一種であるフラボノイドと共に、心臓、脳、DNAにまで効能を得られるのではないかと研究も進んでいます。 甘酸っぱいベリー類は日本人にも好まれ、ジャムやソース、冷凍フルーツ…加工食品も豊富。 食べて美味しい果実が、ストレスや身体へのダメージから守ってくれるのなら、今後ますます人気も高まりそうですが、ガーデニングショップでは果実だけでなく、鑑賞用樹木とし