三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空2021年5月29日三重県森林整備|ホタルが舞う里山 水路の浚渫施工三重県四日市市にて水路に堆積した泥の撤去を行わせていただきました。ホタルの餌となるカワニナが多く生息しています。 ホタルは発光する昆虫と発光しない昆虫がいて、幼虫は水中生活をするイメージがあるが、日本のゲンジホタルとヘイケボタルの2種とインドネシアに生息する数種だけで、ほとんどのホタルは一生陸上生活をするのが知られている。 三重県では14種が確認されています。このうち発光するものはゲンジホタル、ヘイケボタル、ヒメボタル、クロマドボタル(幼虫期)が発光する。カタモンミナミボタル、オオオバボタル、オバボタルは発光をしないようです。 鈴鹿山系からの清流が山の恵みとともに、水田を潤し、湿地帯には希少な生物も確認でき、色々な動植物も山の恩恵を十分に受けて入れるといえる。 幼虫の餌となるカワニナが生息している自然環境が良好な場所に生息できるホタルゲンジボタルなど昆虫達が生き生きと生息できる環境は、とても自然のバランスが取れた里山里地だといえる。 私達は山の多面的機能を十分に発揮できる環境を整えながら人間とのバランスを考え今の時代に活用しやすい森林ずくり、里地
三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空2021年5月22日豆苗の花。たくましくのびるマメ科植物「エンドウマメ」スーパーなどで売られている、お馴染のスプラウトと言えば「豆苗(とうみょう)」ですね。 季節問わず棚に並んでいて、ブロッコリースプラウトやレッドキャベツスプラウトなどと共に、栄養価が高いこと、食べやすいことでも人気の野菜ではないでしょうか。 特に豆苗はカットした後、水を足しておくと再びパワフルに伸びてくるので、水耕栽培的に楽しんでいる方も多いと思います。 私も2度目の発芽をおいしくいただいて、そのまま根っこを庭の隅っこに植えて(というか置いておいたというか)いたところ、たくましく根を降ろし、茎を伸ばし、みるみるうちに立派な花が!そう、豆苗は「エンドウマメ」の若芽だったのだと、改めて気付きました。 エンドウマメは、マメ科エンドウ属、その歴史は古く紀元前7000年頃には栽培されていたという記録があります。 昔、エジプトのツタンカーメンの墓から出土したという「ツタンカーメン豆」をもあるので、古代ローマ、ギリシャでも重要な作物として育てられていたのでしょう。 日本に入ってきたのは江戸時代以降で、どちらかというとアジア圏では大豆文化が定着し、エンドウ豆はヨー