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剪定ブログ-お庭の剪定伐採作業実績&植物アレコレ

三重県でご依頼頂いた庭木の剪定や伐採などの、作業の一部や植物の事などをご紹介させていただいております。 三重県のお庭のことならお気軽に剪定屋空までお問い合わせください。
お手入れ最新施工例&日々のコト


8月17日


7月28日
植物アレコレ&施工事例一覧
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パセリ食べる?残す?実はアンチエイジングにも効果的なハーブ イタリアンパセリ
パセリ、というと料理の飾り、わき役的なポジションにあるイメージ。添え物としてお皿に乗せられ、食べられることなく残されてしまうことも多いですよね。 そんなパセリですが、実はアンチエイジングや健康効果も高い栄養たっぷりな植物。スーパーでもフレッシュやドライが常時手に入り、タネやポット苗からも比較的手軽に育てることができる優秀植物でもあります。ぜひ自家製のパセリ、イタリアンパセリを育ててその栄養効果をしっかりといただきませんか? 種まきは3~5月の春か9~10月の秋、ホームセンターや園芸店にも出まわっている苗の植え付けは11月頃までに。 収穫は種まきから2か月半ほど、葉がグリーンに成熟し草丈20cnくらいを目安にします。育ちすぎると葉や茎が硬くなってしまうので柔らかいうちに収穫を。 気になる栄養価はβ-カロテン、ビタミンC、ビタミンEのビタミン群。カリウムや鉄分などミネラルも豊富です。効能として殺菌作用や解毒作用、むくみの改善、貧血・月経困難症、健胃効果も言われています。 日本では葉の縮れたパセリが主流ですが、平葉タイプのイタリアンパセリも爽やかさのあ

三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空
1 日前


実は人間も植物も発している?不思議な光のメッセージ解明、というニュース
「生命が発する小さなメッセージ」を発見、解明。というニュース。 “カナダ、カルガリー大学(The University of Calgary)、カナダ国立研究会議(National Research Council Canada/NRC)らの共同研究チームは、この見えない光を実際に“撮影する”ことに成功。マウスや植物が放つわずかな光を特殊なカメラでとらえ、ストレスを受けたときにこの光が強くなること、そして死ぬと急激にこの光が失われていく様子が観察できた“とのこと。 (研究の詳細は、2025年4月24日付で科学雑誌『The Journal of Physical Chemistry Letters』に掲載されているそうです) 物言わぬ植物達、そして動物、人間も目には見えないほどの不思議な光を放っていること、植物では気温変化や葉が傷ついた時など、ストレスを与えられることにより光の強さが増す。その輝きの強弱は心身の状態を反映している「小さなメッセージ」である。なかなか興味深い話です。 この研究が進めば、人も動物も植物もその光の解析により健康状態を把握で

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3 日前


亀山市の自然を未来へつなぐ竹林管理-真竹の竹林が「かめやま生物多様性共生区域」に認定されました
2025年10月7日、亀山市役所で行われた認定式において、私たち剪定屋空が管理に携わってきた真竹の竹林が、正式に「かめやま生物多様性共生区域」として認定されました。 施主様が市役所で認定状を受け取られたとご報告をいただき、これまでの現地調査・段階的整備・記録が一つの形となったことを、とてもありがたく感じています。 かめやま生物多様性共生区域 認定区域一覧 https://www.city.kameyama.mie.jp/docs/2024082800028/ この竹林は、単に竹林をきれいにするための整備ではなく、過密化した真竹林を、地域の生態系ネットワークの一部として再び機能させることを目的に、亀山市が進める制度の取り組みと合わせて進めてきた場所です。 この記事では、制度の位置づけと、今回の竹林で行ってきた具体的な管理内容をまとめておきます。今後同様の整備や認定を目指す方の参考にもなれば幸いです。 かめやま生物多様性共生区域認定制度とは 亀山市は令和5年度から、市内に点在する「価値のある自然環境」を見える化し、保全と再生を後押しするために「生物多

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4 日前


11/5は“いいりんごの日”。健康・美容にうれしい効果も
11月5日は「いいりんごの日」。11=いい、りんご(=5)の語呂合わせで2001年に青森県で制定されました。 青森県といえば「りんご」が有名ですが、平成13年(2001年)、青森県はこの年を「りんご元年」と位置づけ、「2001年りんご元年の集い」を開催、いいりんごの日も記念日としてスタート。弘前市では毎月5日も「りんごを食べる日」に制定されています。 また長野県では長野県産りんごの代表的な品種である「ふじ」がこの時期最盛期であることから11月22日を11=いい22=ふじと語呂合わせし「長野県りんごの日」となっています。 この時期に旬を迎える「りんご」関連の記念日、探せばもっとたくさんあるかもしれませんね。 ことわざに「1日1個のりんごは医者を遠ざける」とあるように、りんごは健康効果、そして美容効果たっぷりのフルーツ。 ポリフェノール・食物繊維・カリウム・ビタミンC・リンゴ酸は、免疫力アップや抗アレルギー作用、腸内環境、内臓脂肪にも作用。紫外線による肌トラブル対策にも注目されているそうです。またリンゴ酢には血糖値・血圧・コレステロールの抑制とともに

三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空
4 日前


有用竹林としての再生を目指す竹林整備 ハチク(淡竹)の活用
2025年11月1日、奈良県生駒市の高山茶筌協同組合の皆様が、私たち剪定屋空が管理する三重県鈴鹿市内にある剪定屋空で竹の管理をさせていただいているハチク竹林(淡竹)を視察に訪れていただきました。 この竹林整備は、単に荒廃竹林を手入れするためのものではなく、竹を育てるための有用竹林としての再生プロジェクトでもあります。 茶筌を支える竹 ─ 淡竹の役割 茶筌(ちゃせん)は、抹茶を点てるために使われる竹の道具です。その中でも奈良県生駒市高山町で作られる高山茶筌は、室町時代から五百年以上にわたり受け継がれる茶筌産地です。 茶筌の素材には淡竹が欠かせません。真竹や孟宗竹に比べて繊維が柔らかく、節間が長く、割ったときに細くしなやかに整う。この特性が、茶筌の穂を美しく仕上げるために最も適しています。 しかし近年、全国的にハチクの一斉開花や枯死や放置竹林の増加が進み、茶筌づくりに使える良質な竹材が減少しています。全国的に見ても竹の自給が難しくなってきているようです。 三重の竹を文化の竹へ ─ 現地視察の目的 今回の視察では、三重県の竹林で育つハチクが茶筌用竹材と

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11月1日
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