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剪定ブログ-お庭の剪定伐採作業実績&植物アレコレ

三重県でご依頼頂いた庭木の剪定や伐採などの、作業の一部や植物の事などをご紹介させていただいております。 三重県のお庭のことならお気軽に剪定屋空までお問い合わせください。
お手入れ最新施工例&日々のコト
植物アレコレ&施工事例一覧
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大きな桂のある庭のお手入れ
落葉期の庭に立つと、このお庭がどれだけ丁寧に扱われてきたかが、足元から伝わってきます。 モミジ、ヤマボウシ、エゴノキ、ジューンベリー 落葉樹を主体とした構成ですが、施主様が日頃から落ち葉掃除や足元の手入れを欠かさず続けてこられたことが、庭全体の空気をやわらかく保っています。 大きな桂(カツラ) ビフォー この庭の軸になっているのは桂の木です。 桂は、見た目の美しさと合わせてとても繊細な樹木です。 乾燥に弱い 強い剪定を嫌う 風・日射・舗装熱の影響を受けやすい 桂アフター だからこそ、枝が暴れさせない環境を保つことが大切になります。 去年の大抜き、そして今年の手入れ 桂は昨年に一度、大抜き剪定を行い、樹冠を一回り小さく整理しています。 かなり徒長が出ると思いましたが落ち着いた枝ぶりで冬を迎えてくれました。 今回はその状態を崩さないよう、 道路沿いはやや強めに剪定し安全と景観を確保 内部は触りすぎず、輪郭はやや小さく という考え方で進めています。 モミジは出ないように仕上げる モミジビフォー モミジアフター モミジについては、 お隣様との境界を意識し

飯島 一郎
1月30日


緑の防災。冬も美しい防火樹という選択で危険を回避 防火樹 サザンカ
晩秋から寒い季節に美しい色彩を飾ってくれる「山茶花(サザンカ)」。 庭の彩りとしてはもちろん、サザンカも「防火樹」として家を守ってくれる樹木です。 ※「防火樹」とは火災発生時において「葉に水分を多く含む・幹が厚い・樹皮が燃えにくい・枝葉密度が高すぎず延焼を防ぐ」という性質をもつ樹木のこと。 前提として、その効果は適切な維持管理(枯死材除去、含水率維持)と空間配置によって初めて最大限に発揮されます。 サザンカは常緑性で剪定耐性が高く、庭木や生垣にも多く利用されている樹木です。特に防火樹として注目されるのは発炎温度の高さ。サザンカの生葉の発炎温度は、約570℃以上という高い値を示し高評価されています。 (ちなみにサラダ油の発火温度は350℃だそうですので、数値の高さがわかります) ツバキの花と似ていますが、サザンカはパラパラと1枚ずつ花びらが散っていくのが特徴。樹下の花びら絨毯も素敵な風景です。 花言葉には「困難に打ち勝つ」「ひたむきさ」。厳しい寒さにも負けず華やかに咲くサザンカの姿をイメージしたものでしょう。美しさ華やかさと共に危険回避の防火樹とし

飯島 一郎
1月28日


防火樹。火伏せの木(ひぶせのき)。人々を火災の危険から守った防火樹:イチョウ
「防火樹」火災から守ってくれる樹として最も知られているのが「銀杏(イチョウ)」ではないでしょうか。「火伏せの木(ひぶせのき)」とも呼ばれ水分を多く含んだ燃えにくい性質、火災の延焼を防ぐ危険回避効果のある樹木です。 東京大空襲時に人々を守った逸話や京都市の本能寺には「火伏せのイチョウ」と呼ばれる樹もあります。※天明の大火(1788年)の際、このイチョウの木から勢いよく水が噴出し人々を救ったと伝えられています。 成長が早く強剪定にも耐える強さから、街路樹や公園樹木、寺院仏閣でもよく植栽されているので、日本全国で目にすることも多い馴染みのある植物でもありますね。 (70%以上も水分を含むという水分含有率が高いことが防火樹としての最大特徴ですが、美しい黄葉した姿を経て葉を落とす落葉期(冬季)は効果が低下する点に留意は必要です) 防火樹の観点、美しい景観からも魅力的な樹木ですが、かなり大きくなる木なので場所の選定や落葉時の手入れ、剪定など管理がしっかりできることが大切。庭木にするには成長後のサイズ感や様子も考慮してよく判断する必要があります。...

飯島 一郎
1月27日


しがらは植物たちが育つための足場
今年のしがら工法で使う粗朶材を確保するため、 自宅のコナラとアベマキを少し手入れしました。 太くなりすぎた枝を整理し、更新を促すために間をあける。結果として出た枝は、山に戻り、斜面を支える材料になる。 切ることと、育てること。 守ることと、使うこと。 この循環の中に、しがら工法の本質があるように感じます。 現場で選ばれる、しがらのかたち しがら工法と一言で言っても、現場ではいくつかの形式があります。 竹しがら 竹林整備で出た竹を活用し、柔軟で景観になじむ構造。耐久年数は限られますが、植生回復までの「時間をつくる」役割に向いています。 粗朶しがら 今回のように、コナラやアベマキの小枝を束ねて壁材にする方法。細かい土砂をよく捕まえ、有機物も溜まりやすい。沈下を前提とした追い材を含む管理が重要です。 木柵(丸太柵) より強度が必要な場所で使う形式。ただし、水を止めすぎると逆効果になるため、水抜き設計が不可欠です。 どれが正解か、ではなく、その斜面が今どの段階にあるかで選びます。 「決める → 作る → 育てる」という考え方 しがらは、永久構造物ではあり

飯島 一郎
1月24日


雨の季節に咲く美しい防火樹という選択。水分たっぷり植物で危険回避 防火樹:アジサイ
梅雨時に美しい花を咲かせる植物「アジサイ(紫陽花)」は、「防火樹」という観点からもとても危険回避に優秀な庭木です。 なんといっても水分含有率がトップクラスの84.9%。「火防せの樹」とも呼ばれる日本三大防火樹のひとつ「サンゴジュ」で70.5%、代表的な庭木のモッコクは65.0%、スダジイは54.0%、どれも高いレベルですが中でもアジサイの水分含有率は抜群。 ※ちなみに「日本三大防火樹」にはサンゴジュ(珊瑚樹)」の他、イチョウ(銀杏)やコウヤマキ(高野槙)が挙げられることも。スダジイ、イヌマキ、シラカシ、クロガネモチなどが選定される場合もあります。 雨の季節に開花する花ですので、水分と仲が良いのは納得の植物。青色や紫、ピンク、白、アンティークカラーなどカラフル、花の形やサイズ感も豊富で毎年新品種も多く登場。母の日などの記念日やお祝いフラワーギフトに鉢植えを贈る人も多いですよね。 庭木や生垣として選択するなら耐陰性があるので陽当たりの少ない場所も候補に。ただし低木とはいえ地植えにするとかなり大きく成長してくるので、余裕のある場所に配置しましょう。雨の

飯島 一郎
1月23日


年末年始の疲れたカラダをケアしたい。血行改善・胃腸を整えるハーブローズマリー
年末年始、そして仕事始めも疲れが残ったまま…カラダもスッキリしない。そんな体調には胃腸を整える植物ハーブを。 食べ過ぎ飲み過ぎ、旅行など生活リズムの乱れを整えていきましょう。 胃腸を整えるハーブとしては、鎮静や消炎作用をもつカモミールや食欲不振、過敏性腸症候群をサポートしてくれるペパーミント、血行を促進させ冷え性改善、記憶力や集中力も上げてくれるローズマリー効果も取り入れたいところです。 市販ハーブティーとしてもどれも手に入りやすい種類で、比較的クセが強くないので試しやすいかとも思います。 特にローズマリーは一度植えてしまえば、手入れに手もかからず年中グリーンを楽しめ、まだ寒い冬の時期にもかわいらしい花を咲かせてくれる、ガーデニングプランツとしても魅力のある植物。肉や魚の下準備や香りづけなど料理にも重宝するので便利ですよ。 学名Salvia Rosmarinus(サルビア・ロスマリヌス)。Salviaは、ラテン語で「薬効」「安全」を意味するsalvusにも由来します。 食べて取り入れるなら、料理用のオイルにひと枝入れてハーブオイル。バターに刻んだ

飯島 一郎
1月22日


子どもたちが安心して森を走り回れるように園内森のお手入れ
二日目の森のお手入れ 三重県鈴鹿市のくまだ子ども園さんの園庭には、小さな森があります。 その森の二日目のお手入れとして、 サクラ ケヤキ イチョウ を中心に、枯れ枝の撤去と、将来支障になりそうな枝の大抜き剪定を行いました。 もともと素直で美しい樹形の木が多いので、形を変えすぎないことを心がけながら、 子どもたちの動線の真上に危ない枝が残っていないか 交差枝や、将来折れそうな重い枝を今のうちに軽くできないか 一本ずつ確認しながら進めました。 作業の仕上げには、根がしっかり張れるように軽く肥料も施し、土台から子どもたちを包む森の土台もを整えています。 都市の緑に潜む静かな危険 公園や街路樹の木陰は、本来、子どもたちにとって一番安心できる場所であってほしいところです。しかし近年、全国の公共空間では、次のような樹木事故が続いています。 長さ2.3m・重さ3.3kgのケヤキの枝が小学生の列の上に落下 長野県の公園では、根腐れしたポプラが根元から倒れ、ベンチを押しつぶす 数字だけ見ると3kgの枝と聞いても軽く感じますが、10m近い高さから落ちてくれば、大人の

飯島 一郎
1月20日


いなべ市大安町で隣地越境の樹木伐採と台下げ剪定
三重県いなべ市大安町にて、隣地側へ越境していた金木犀・ソテツ・梅・モチノキ・サザンカなどの伐採と台下げ剪定を実施。必要な樹を残しながら越境と管理負担を解消した施工事例です。

飯島 一郎
1月19日


植物本:育てて、食べて。「リボベジ」知っていますか?もういちど育てる庭図鑑
「リボベジ」という言葉、知っていますか? リボベジは「リボーンベジタブル」の略称で、再生野菜(再生栽培)を意味しているそうです。野菜のヘタや根、芯など、本来捨てていた部分を使ってもう一度育てることで、植物を食用、観賞用として再度活用するというわけです。 近年では「無限?豆苗」など、水耕栽培などで何度も野菜を再生して節約!というネット記事や動画もよく見かけました。食費の節約に、食生活の充実に、そして園芸的楽しさにとハマっている人も多いのでは? 今回目に留まった本「もういちど育てる庭図鑑」にも88種類のリボベジ(再生栽培)図鑑として、育てて楽しい、食べておいしい植物たちが紹介されています。簡単なものでは小松菜やカイワレダイコン、豆苗など。小豆などの豆類、ニンニク、ショウガ、コリアンダーなど香辛料系。そのまま埋めて育てるネギやイモ系、アボカドの水耕栽培など身近な植物が登場。 エンドレスに育つミントやレモングラス、ローズマリーなどハーブ類、フルーツの種を蒔いてみる、米やソバの穀物トライまでその幅広い植物たちの再生可能性に興味がわいてくるはず。...

飯島 一郎
1月19日


数センチの芸術世界。切手デザイナーが描く植物たち 植物デザイン切手
近年では「年賀状じまい」なる言葉も浸透してきているようですが、ハガキや封書、ビジネス上の書類、懸賞応募など郵便物の役目は欠かせないもの。 今回は切手に描かれた「植物」デザインに注目してみました。そもそも切手のデザインって誰が考えて作っているのかというと…日本郵便株式会社に所属する「切手デザイナー」さんなのだそうです。2025年3月現在、日本に8名しかいない切手デザイナーにより、企画から約一年間かけ制作販売されるとのこと。一般的な商業デザインとはまた異なる「切手」という特殊な世界、公共性や制約、独特の感性も必要なのでしょうね。 公式データは見つからなかったのですが、切手にデザインされる植物で最も多いのはやはり日本植物の代表格「桜(サクラ)」そして「菊(キク)」のよう。普通切手・記念切手共に登場回数は多く郵便の顔という印象です。 他には「バラ」「アジサイ」「スイセン」もランク上位に。身近に咲く花、馴染みのある花として採用されているのですね。 花や植物デザインが登場するのは “春のグリーティング切手” “花の彩りシリーズ”“自然シリーズ”。...

飯島 一郎
1月19日


森のお手入れ(1日目)と枯れ枝のしくみ-三重県鈴鹿市・くまだ子ども園さんにて
三重県鈴鹿市にある くまだ子ども園 さんの園内の森のお手入れに伺いました。 園舎の裏手に広がる小さな森には、欅(ケヤキ)をはじめ、タブノキ、桜、クヌギなど、子どもたちを見守るように大きく育った木々が立っています。 今回は、 欅の太い枯れ枝の撤去 タブノキの越境枝(お隣の敷地に張り出した枝)の強剪定 桜やクヌギの枯れ枝撤去 を中心に、頼もしい助っ人お二人にも加わっていただき、ロープワークとユニックによる高所作業を含めて順調に進めることができました。 子どもたちが遊ぶ園庭のすぐ横ですので、落ちてほしくない枝より一歩手前で手を入れておくことが、何より大切になります。 なぜ枝は枯れるのか ― 樹木のセルフ・プルーニング 枝が地面に落ちる前に、まずは枝そのものが枯れるという段階があります。 実はこれは、単に弱ったからではなく、樹木側の視点で見ると、かなり合理的なしくみです。 1. 光の当たらない枝は木にとって赤字になる場合がある。 大きく育った欅やタブノキの内部は、葉が重なり合ってかなり暗くなります。 そうすると、幹の内側や下の方の枝は日照が足りず、光合成

飯島 一郎
1月19日


あったかそうな、もふもふ咲き。おひさまのような花チロリアンデージー
寒い冬のガーデンに咲くおひさまのような丸くて暖かさのある花。ライトピンクのやさしい色、もふもふのポンポン咲きが可愛らしいチロリアンデージーです。 花径5cmほどの大ぶりな花を寒い時期につけてくれるので、冬の庭の彩りにも人気。12月下旬から5月頃までの長い開花期間楽しめて、比較的手がかからない初心者にもおすすめの植物です。 デージーは英語のDay‘s eye(デイズアイ)に由来する「太陽の目」という意味。太陽の光の下で、パッチリと開いた目のような丸く印象的な花は、見ているだけで暖かな気持ちになれますよね。 デージーの品種はとても多く、大きくは2種類の系統、筒状の花びらをもつチロリアンデージーなどのフィストローサ種系、花びらが平べったいイングリッシュデージーのリグローサ種系に分かれ、白、ピンク、赤やミックス色など色彩も豊富。 ポンポン咲きのチロリアンデージーは、サカタのタネが開発した人気品種で「チロリアンデージークララ」「チロリアンデージーハイジ」「チロリアンデージー ヨーゼフ」といった、(チロリアン=アルプスのイメージからつけられたと想像される)あ

飯島 一郎
1月16日


三重県四日市市 隣地境界付近の樹木伐採・枝打ち施工事例
三重県四日市市にて、隣地との境界付近に生育した樹木の伐採および枝打ち作業を行いました。建物の屋根や外壁に枝がかかる状況を、クレーンを活用した安全計画と丁寧な施工で解消しています。数年先を見据えた管理のご提案も行っており、境界付近の樹木でお悩みの方はお気軽にご相談ください。

飯島 一郎
1月15日


整えすぎず笹の手入れ
この日は、間伸びした笹の手入れに一日じっくりと向き合いました。 当初は間引きを主体に、光と風を通す透かしを中心に進める予定でしたが、想像以上に時間を要し、大きな黒松の剪定は見送り、笹に集中するお手入れでした。。 笹の刈り込みは整えすぎないない方がきれいかも 笹は一度そろえ過ぎると、平板で硬い印象になりがちです。 今回は、直線的にそろえる刈り込みではなく、波を打たせるような高さの変化と、部分的に残す変則的な刈り込みを意識しました。 笹が段々状に伸び、時間とともに自然な起伏が育っていく下地になれば良いなと思います。 古葉を除き、次の芽へ 足元には古葉が厚く積もっており、光や空気を遮っていました。 できる限り丁寧に取り除き、地表に風が届く状態をつくっています。 マルチングには笹の古葉は最適ですが積り過ぎはよくない。 内部に埋もれていた若い竹や新しい芽が動き出してくれることを期待しています。 刈った直後の完成度よりも、数か月後にどう立ち上がるかが大事。 笹の表情が、これからどう育っていくのか、楽しみに見守っていきたいと思います。

飯島 一郎
1月15日


新年に飾りたい赤い実のなる植物。どの方角に植える?縁起のよい植物 ナンテン
冬のお庭に赤い実のなる木があると、景色がふっと明るくなります。「難を転ずる」に音が通じるナンテンは、古くから縁起木として庭に植えられてきました。鑑賞期は11月〜2月、寒い季節にいちばん美しく輝く赤い実の魅力と、植える方角の考え方を紹介します。

飯島 一郎
1月14日


高所作業の準備と、庭のコナラの手入れ
高所作業で使う道具のメンテナンスを行う一日。 ハーネス、ロープ、カラビナ。 どれも命を預ける道具です。 一本一本、金具ひとつひとつを手に取り、 摩耗や傷、動きの重さがないかを確認していきます。 使い慣れた道具ほど、 つい大丈夫だろうと思ってしまいがちですが、 こうした時間を定期的に取ることが大切だと感じています。 ロープを整え、 金属部を拭き、 動作を確かめる。 高所作業の安全は、こうした準備の積み重ねで成り立っています。 午後には、自宅の庭のコナラも少し手入れをしました。 枯れ枝が数本あり、風の強い日には気になっていた部分です。 大きく切ることはせず、今の樹形と周囲の環境を崩さない範囲で、必要な枝だけを外しました。 冬の木は、葉が落ちている分、 枝の流れや力のかかり方がよく見えます。 この時期だからこそ分かることも多く、 木と向き合うには良い季節だと改めて思います。 なども追加で整えます。

飯島 一郎
1月12日


ピラカンサの誘引と、冬の庭しごと
ピラカンサの誘引作業と、防草シート施工に向けた前段取りを進める一日でした。 真っ赤な実をたわわにつけたピラカンサ。 枝を整え、流れをつくりながら誘引していくと、実の重みや枝の張りが手の中に伝わってきます。 棘のある樹ですが、こうして手を入れていくことで、景色の中にきれいに収まり、冬の庭に力強い彩りを添えてくれます。 赤い実の植物と、日本の感覚 「赤い実の植物」と聞いて、思い浮かぶものは多いですね。 南天(ナンテン)、 万両(マンリョウ)、 千両(センリョウ)、 百両(カラタチバナ)、 十両(ヤブコウジ)。 これらはお正月の飾りにも使われることの多い、いわゆる縁起木。 風水や陰陽の考え方の中でも、邪気払い・運気を呼び込む植物として語られてきました。 なぜ赤い実は縁起が良いのか? 調べていくと、その理由は赤色そのものにあるようです。 赤は、太陽や血液を連想させる色。 生命力、エネルギー、活力を象徴し、 「悪いものを退ける」「魔を祓う」力があると考えられてきました。 神社の鳥居や寺院仏閣の朱、祝い事に使われる器や神具、還暦の赤いちゃんちゃんこや頭巾、

飯島 一郎
1月11日


なぜ赤い実は縁起が良い?赤色の秘密 縁起の良い植物 センリョウ
「赤い実の植物」といえば、「南天(ナンテン)」「万両(マンリョウ)」「千両(センリョウ)」「百両(ヒャクリョウ)カラタチバナ」「十両(ジュウリョウ)ヤブコウジ」などが思い浮かびます。 他にも近所のお庭でもよく見かける赤い実をたわわにつけた「ピラカンサ(トキワサンザシ)」街路樹にもある「クロガネモチ」も赤い実の樹木。 赤い実の植物はお正月の飾りにもよく使われる「縁起木」、風水や陰陽の考え方でも邪気払いや運気アップによい植物として扱われることが多いようです。 ではなぜ「赤い実」は縁起が良いのでしょう?理由を調べていくと「赤色」自体に「邪気を払う」「魔除け」の意味合いがあるようで、赤=太陽や血液を連想させエネルギーを高めパワーを上げる、悪いものを打ち負かす、という意味をもっているそう。 神社の鳥居、寺院仏閣、祝い事に関連した朱塗りの器や神具、還暦の赤いちゃんちゃんこや頭巾、赤い下着の縁起付け…日本には「赤色」を特別な色として扱う風習が根付いていますね。 画像は赤い実をつけた千両(センリョウ)。センリョウもナンテンと同じく鬼門(北東)や裏鬼門(南西)に植

飯島 一郎
1月11日


寒肥と与えすぎない手入れ 松の樹勢回復など
冬の庭は静かですが、地中では次の季節に向けた準備が始まっています。 この日は二件のお庭を回り、寒肥(かんごえ)の手入れを行いました。 今回の松は、新芽がかなり弱った時期があり、 12月の剪定で もみあげ を行った際、脇芽が触れただけで落ちてしまう時がありましたが、今は元気になってくれてます。 そこで今回は、根が回復できる環境を整えることを主眼に施工しています。 松は元気に見せる肥料を嫌う 松はもともと、痩せ地でも生きられる樹です。 過度な肥料は、 枝葉だけが先に伸びる 組織がやわらかくなる 菌根(きんこん)との関係が崩れる といった形で、長期的には逆効果になることがあります。 とくに今回のように 新芽が弱い 脇芽が脱落しやすい 状態では、即効性のある施肥は避ける判断が必要です。 施工の考え方|先に炭、あとから効かせる ① 炭(木炭)による土の下準備 まず行ったのは、炭の施工です。 炭は肥料ではありません。 役割はあくまで、 通気・排水・保水のバランス改善 微生物・菌根の居場所づくり 肥料分を受け止める土台づくり 今回の松では枝張り外周部を中心に、

飯島 一郎
1月9日


庭の手入れは、どこまで責任を持てるのか-土を見ることは、庭を見ること
日々いろいろなお庭に触れさせていただき庭の仕事をしていると、剪定や掃除、植栽といった目に見える手入れに意識が向きがちです。 もちろんそれらは、庭の印象を決める大切な要素で、庭師の技術が最も分かりやすく表れる部分でもあります。 けれど、長く庭と向き合っていると、どうしても拭えない違和感を覚えるようになりました。 手入れしているはずなのに、木全体の元気が、年々落ちてきているように感じる 老木であることや昨今の温暖化の一因だからしょうがない。 はたしてそうなのか。。。 それだけでは説明できない、庭全体に漂う衰えのようなものを感じる場面が増えてきました。 外面的手入れのみでは足りないのではないか これまで私たちは、剪定、施肥、病害虫対策といった管理を 積み重ねてきました。それ自体は、間違いなく必要な仕事です。 しかし同時に、長年の管理の中で使われてきた薬剤や、人の動線による踏圧、落ち葉を取り除き続けることなどが、土の中にどんな影響を与えてきたのかは、ほとんど確かめられていませんでした。 木は、土に根を張り、その土の状態に生かされています。人もまた土なしで

飯島 一郎
1月8日
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