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剪定ブログ-お庭の剪定伐採作業実績&植物アレコレ

三重県でご依頼頂いた庭木の剪定や伐採などの、作業の一部や植物の事などをご紹介させていただいております。 三重県のお庭のことならお気軽に剪定屋空までお問い合わせください。
お手入れ最新施工例&日々のコト


5 日前


1月12日


1月11日


2025年12月30日


2025年12月29日


2025年12月29日


2025年12月29日


2025年12月27日


2025年12月26日


2025年12月26日


2025年12月25日


2025年12月23日


2025年12月22日
植物アレコレ&施工事例一覧
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防災樹・耐火樹。あなたの庭木が危険を緩和してくれるかも サザンカ
庭にある花や樹木は、鑑賞して楽しむ彩り、心地よい空間の演出としてはもちろん、風水害や火災の危険を軽減してくれる機能的な面ももっています。 「防災樹」「防火樹」という呼び方もされる種類の樹木は、燃えにくい性質をもち近隣火災の延焼を軽減する、強風時や積雪、水害時に建物被害を軽減してくれるという頼もしい存在。 有名なところでは“神社仏閣にイチョウの木が多いのは、その燃えにくい性質で建物や人々を守る役割があるから”という話もありますね。世界各国で大規模な火災や山火事が悲しいニュースとなっている近年ですが、アメリカでも「耐火樹」のリストが挙げられ防災の観点から推薦されているそうです。 日本では防災樹として生垣や庭木に選ばれている樹木に、クロガネモチややドウダンツツジ、アオキ、ツバキ類やサザンカもあります。もちろん火災や風水害が起こらないこと、起こさないことが大切ですが、庭木を選ぶ時には「自分の家を守ってくれる樹木」を選択するも素敵ですよね。 もちろん、しっかり根を張り健全に育っている活力ある樹木であること、その状態をキープするのも大事。ぜひ剪定や手入れに気

三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空
2025年12月31日


松は千歳を契り、竹は万歳を契る
今年最後の庭仕事は、門被りの黒松の剪定となりました。 年の瀬、冷たい空気のなかで松の枝に向き合うと、この木が何十年もかけて育まれてきた時間の重さを感じます。 覆うように伸びた一本の差し枝。 その姿には、かつてこの家を訪れたすべての人を迎え入れてきた、静かな歓迎の心が宿っているように思えます。 「待つ」と「松」の言葉遊び 門被りの松は、単なる装飾ではありません。 日本語では「松」と「待つ」が同じ音を持ちます。この言葉遊びは万葉集の時代から和歌に詠まれ、松は「神が天から降りてくるのを待つ木」として神聖視されてきました。正月の門松も、歳神様を招き入れるためのしつらえです。 門被りの松が本格的に発達したのは江戸時代のこと。当時、立派な門を構えることは武家など特定の階層にのみ許された格式でした。 富裕な商人たちは、門を建てる代わりに松を植え、その枝を門の上に伸ばすことで、許容される範囲内で繁栄を示そうとしたといいます。 制約のなかから生まれた、創意工夫の文化。 その知恵が、数百年の時を経て今に受け継がれています。 Welcome Branch 海外で「

三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空
2025年12月30日


ススキとセイタカアワダチソウの終わりなき戦い…セイタカアワダチソウ
なるほど…と感じた植物ニュース。 秋から冬、河原や空き地、線路や高速道路わきにススキがたくさん…と思っていた場所、今年通りかかったら「アレ?セイタカアワダチソウに変わってる?」という光景。この記事を読んで確かに「あるある!」と実感。 記事によると、繁殖力の強い外来種セイタカアワダチソウは、根から他の植物の成長を阻害する化学物質を出しており、それによってススキなどの在来種を駆逐して繁殖。ススキの場所を侵略してしまいススキにとって代わる。 ところが、なんと“セイタカアワダチソウは自分で出した化学物質が土壌にたまることで、自分たちの発芽すら妨げてしまう「自家中毒」状態に陥る“のだそうです。つまりは自分の毒で自分たちの生命さえも危険にさらしてしまう…、うーん、何だか悲しい気もするのですが植物、生き物全体の自然な流れなのでしょう。大きなサイクルの中で自然はまわっている不思議。 そして、そこに地面の下でじっとチャンスを待っていたススキが復活。セイタカアワダチソウと入れ替わりススキが繁殖するサイクルになる。 日本の原風景ともいえるススキ野原の情緒、外来種にとっ

三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空
2025年12月30日


お庭の土づくり寒肥
寒肥(かんごえ)をしに、お庭へお伺いさせていただきました。 冬の施肥というと春に向けて栄養を与える作業と思われがちですが寒肥の本質は、肥料を効かせる前段階=根と土の再設計にあります。 今回使用した資材一式は、 単に栄養を入れるためではなく、 根が呼吸し、微生物が住み、養分を保持できる土をつくる事を目的としました。 1. 土台を作る:土壌改良材 ■ ユーキフルペレット(高濃度腐植酸) 役割:土の胃袋(保肥力)の拡大 堆肥の数倍にあたる腐植酸を含み、 土壌のCEC(陽イオン交換容量)を高めます。 特に重要なのが、リン酸の固定化を防ぐ作用。 リン酸は土に捕まってしまいがちな栄養ですが、 ユーキフルを併用することで、根が吸える形で保持されます。 ■ ゼオライト(多孔質鉱物) 役割:根腐れ防止・土壌の安定化 多孔質構造により、 アンモニアや根から出る老廃物を吸着。 粘土質土壌 → 通気性改善 砂質土壌 → 保水性向上 という、真逆の性質を同時に補正できるのが特徴です。 ■ くつぎバーク(広葉樹皮堆肥) 役割:物理性の改善(ふかふか化) 繊維質が団粒構造をつ

三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空
2025年12月29日


真竹と淡竹の竹林管理二つの現在地
2026年に向けた現地確認 管理を任せていただいている 真竹竹林と淡竹竹林へ、現地確認に伺いました。 目的は二つ。 今年一年の進捗状況を確かめること。 そして、来年度(2026年)の施工計画を具体化することです。 2026年用のチェックシート。 ドローン確認・地上目視・安全面・竹の状況などを確認させていただきご報告書とあわせて来年の手入れ計画も立てていきます。 真竹林の様子 真竹林では、 全体として大きな荒れは見られず、 前年に間引いた箇所も、光がきれいに入っていました。 一方で、 若竹の立ち上がりがやや偏在している区画もあり、来年度は量よりも位置を意識した整理が必要だと感じます。 淡竹林の様子 淡竹林は奥まで全く見えなかった敷地が徐々に見えてきて道路沿い竹もだいぶ減らしました。 現場でしか分からないこと チェック作業はとても大事な事で写真と合わせて記録をとることにより次回の手入れを円滑に行う事ができ一年の成果を可視化でき施主様にも伝えやすくなります。 、 ・地形 ・倒竹の向き ・伐採痕の新旧 ・風の抜け方 こうした情報は、現場に立たなければ絶対

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2025年12月29日


桑名市にて。香る盆栽の女王、五葉松の剪定。
桑名市のお庭で、五葉松(ゴヨウマツ)などの剪定作業に入らせていただきました。 この時期の五葉松は、新芽が固まり、古葉を落としてすっきりとさせるのに適した季節です。 黒松の荒々しさとは対照的に、短く密生した葉と滑らかな樹皮を持つ五葉松は、その優美な姿から*盆栽の女王とも称されます。 作業は、美しさを損なわないよう、一芽一芽と向き合う緻密な手仕事になります。 混みあった枝葉を指先で確認しながら、不要な芽や古い葉を丁寧に取り除いていきます。 集中して枝に向き合っていると、ふわっと甘く、柔らかな香りが漂ってきます。 これはマツ属特有の揮発性成分テルペン類(主にα-ピネン)」の香りだそうです。 この香りには、副交感神経を優位にしてリラックス状態へ導く効果があると言われています。 剪定作業は時に体力を使いますが、五葉松の現場では、この天然のアロマ効果のおかげか、どこか穏やかな気持ちで作業が進む気がします。 お客様も、お庭に出た際にこの香りを楽しんでくださっていれば嬉しいですね。 五葉松はその名の響きから御用を待つ(良い仕事や客が来るのを待つ)」に通じるとされ

三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空
2025年12月29日


ロドレイアの花にメジロが来る理由―三重川越町でお庭お手入れ
雨が続く12月下旬。三重郡川越町のお庭で、今年も寒肥の施肥作業を行いました。 落ち葉を整え、バークチップを敷き、来春の準備を進めさせていただきました。 今年はロドレイアの花に、メジロがたくさん来てくれたようで施主様にも喜んでいただきなによりです。 開花時期: 2〜4月(早春)――花の少ない季節、メジロにとって数少ない蜜源 花の構造: 房状に密集し、蜜が豊富。小型の野鳥が入り込みやすい 研究例: 海外の生態学研究でも、メジロ(Zosterops japonicus)がロドレイアの主要な訪花・採餌者として記録されています。 ロドレイアがメジロに選ばれる理由 早春の希少な蜜源 ―― 他に花がない時期として集中利用される 花の形状 ―― 小型のメジロが入り込みやすい房状構造 蜜の質 ―― 研究では、ロドレイアの花蜜・花粉がメジロの主要な食資源になると報告されている ヒヨドリも来る ヒヨドリ(中型、灰褐色)も観察できます。ヒヨドリは梅や桜でも吸蜜する花に来る鳥の代表格。ただし、メジロを追い払う場面も起きがちです。 庭が生き物のすみかになる意味...

三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空
2025年12月27日


免疫力、抗感染、血行、そしてリラックス。年末年始におすすめ植物アロマユズ
12月、と思うだけで気持ちも慌ただしい。そんな年末、そして年始へと移行の時期。またインフルエンザも11月から猛威を増し、感染症リスクも高まるタイミング。 日々しっかりと休息をとれることがいちばんですが、仕事や日常生活の中でサポートしてくれる植物アロマの活用もおすすめです。 自分の好みの香りを選ぶことが大前提ですが、嫌いでなければ柑橘系「柚子(ユズ)」の香りなどいかがでしょう。2025年は12月22日が冬至、1年で最も夜の時間が長くなり、陰の気が極まり翌日から再び陽の気が戻ってくる、という日。そして冬至に欠かせない風習といえば「柚子湯」。ユズは邪気を払い、カラダをポカポカあたためてくれるパワーがあるとされています。 柚子精油の効能としても、血行促進や冷えの改善、免疫力活性、抗感染作用、そして自律神経のバランスを調整しリラックス効果。 日本的な和の果実で馴染みがある香りでもあるので、気持ちを落ち着かせてくれる要素もあるのではないでしょうか。 もちろん柚子果実でもよいですし、アロマオイルが手に入るようならシンプルに単体の香り、またお好みでちょっとスパイ

三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空
2025年12月27日


雨の日の庭しごと桑名市にてお庭手入れ
連日の雨が続きます。 庭の景色はしっとりと落ち着き、濡れた石組や苔がいっそう鮮やかに浮かび上がるこの季節。 ふと目をやると、石の上で雨を浴びるカエル君が、いつもより嬉しそうに見えました。 雨の日ならではの庭の表情 雨の日の仕事は、晴れの日とは異なる難しさがあります。 特に大変なのが、掃除の工程です。 水分を含んで地面に張り付いた落ち葉は、普段通りに掃くだけではなかなか離れてくれません。今日の作業も、掃除にかなりの時間を費やしました。 やはり仕上げの段階では、カラリと晴れた空の下で細部まで確認したいものですが、雨の日には雨の日の、庭との向き合い方があります。 頼れる相棒雨用の手ぼうき そんな今日の作業を支えてくれたのが、雨の日専用の手ぼうきです。 濡れて重くなった葉をしっかりと捉え、石の隙間まで入り込んでくれるその働きには、本当に助けられます。 晴れの日の庭は輝きを。 雨の日の庭は深みを。 どんな空模様であっても、お客様の庭が一番美しく見える状態を目指して。

三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空
2025年12月26日


年末年始休業のお知らせ
平素より剪定屋空をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。 誠に勝手ながら、下記の期間を年末年始休業とさせていただきます。 年末最終営業日:2025年12月30日(水)まで 年始営業開始日:2026年1月5日(月)より 休業期間中にいただいたお問い合わせにつきましては、年始営業開始日以降、順次ご対応させていただきます。 本年も多くのお庭に関わらせていただき、心より感謝申し上げます。皆さま、どうぞ穏やかな年末年始をお過ごしください。 来年も剪定屋空をよろしくお願いいたします。

三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空
2025年12月26日


道路に垂れかかる竹の危険性と、安全な竹林整備の実践|三重県鈴鹿市の事例
放置竹林から道路に垂れかかる竹の危険性と、安全な整備方法を解説。蔦の絡まった竹の伐採事例から、定期管理の重要性まで実践に基づいてお伝えします。 道路沿いの竹林から、竹が覆いかぶさるように垂れ下がっている光景。 通行する人や車にとって危険なだけでなく、竹自身にとっても助けを求めているサインかもしれません。 今回、三重県内で定期管理をさせていただいているハチク竹林で、道路側に垂れかかった竹を整備しました。 蔦が絡まり、重みで傾いた竹をどう安全に伐採するのか。そして、なぜ竹は道路側に倒れやすいのか。現場での実践と、竹の生態から見えてきたことをお伝えしたい。 竹が道路側に垂れる理由「光を求める性質」と「放置の連鎖」 竹は光に向かって成長する 竹は成長が早いことで知られるが、その分光を求める力も強い。竹林内部は密集すると暗くなるため、竹は自然と明るい方向道路側や開けた場所に向かって伸びていく。 これは屈光性(くっこうせい)と呼ばれる植物の性質で、竹に限らず多くの植物が持つ生存戦略です。 蔦の重みが竹を引き倒す 今回の現場で特に印象的だったのは、蔦(つた)が

三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空
2025年12月25日


一陽来復。でっかいシマトネリコが迎えてくれる庭の手入れ
冬至の頃。 庭に立つと、空気がきゅっと澄んでいて、光だけが先に春を知らせに来たように感じる日があります。 今日は、そんな冬至らしい光の中ででっかいシマトネリコが迎えてくれるお庭のお手入れでした。 まずは落ち葉掃除から 作業は落ち葉掃除から始めました。砂利の庭は落ち葉が溜まると湿りやすく、風の通りも重くなります。 一度きれいに掃き切ると、庭全体の輪郭が戻ってきて、次の手入れの判断もぐっとしやすくなります。 そのうえで、除草を進めながら、カシやユズリハなども整えていきました。 葉を残す常緑樹ほど、切る量より残し方で景色が決まります。 10尺でも届かないシマトネリコ、登りと剪定で 存在感たっぷりのシマトネリコ。10尺でも届かない高さになってきていて、登りと合わせて剪定になりました。 シマトネリコは枝がよく伸びる分、放っておくと上に上に重心が上がっていきます。 風を受ける面が増えると揺れも大きくなるので、今回は風が抜けるところをつくる。 重くなりやすい先端を軽くする。枝の混み合いをほどいて光を入れるお手入れです。 このあたりを意識しながら、樹形を崩しすぎ

三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空
2025年12月23日


津市|歯科医院の緑地定期管理(12月)|剪定・冬の施肥・駐車場除草
津のまち矯正歯科様の緑地を12月に定期管理。樹木の手入れと冬の施肥(バイオ炭・遅効性肥料・バーク堆肥)、駐車場の砂利清掃と除草まで実施しました。

三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空
2025年12月22日


「冬至の七草」知ってる?“ん“のつく食べもので運気上昇 ミニカボチャ
1年で夜がいちばん長い日。2025年の冬至は12月22日です。 冬至の行事といえば「柚子(ゆず)湯」。ゆず湯は江戸時代にお風呂屋さんが始めたといわれる風習ですが、「冬至(とうじ)」=「湯治(とうじ)」、「柚子(ゆず)」=「融通(ゆうずう)が利く」(=体が丈夫の意味)、にかけた語呂合わせなのだとか。江戸っ子のシャレというものでしょうか。 そして「南瓜(かぼちゃ)」。冬至にカボチャを食べると風邪をひかない、とも言われます。 理由は諸説あるようですが、厳しい冬を乗り越えるために栄養豊富なカボチャを食べる。またハロウィンのカボチャランタンのごとく「黄色は魔除けの色」説。さらに名前に「ん」がつくものは運気が上がるという説も。この場合カボチャは「=ナンキン」「ん」が2つ重なる縁起の良い名前というわけです。 そしてあまり知られてないのですが、冬至にも「七草」があり、 なんきん(カボチャ)、れんこん、ぎんなん、にんじん、きんかん、かんてん、うんどん(うどん) と“ん”が2つ重なる食材が7つ。(野菜には“ん”が重なる名前が多いですね) これらを食べて運気を上げよう

三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空
2025年12月21日


100万円の修繕費を払うか、一本の木を育てるか。庭園管理を掃除だと思っている人が、20年後に後悔する理由
庭園管理という言葉を聞いて、あなたは何を思い浮かべるでしょうか。 多くの人は、伸びすぎた枝を切り、落ち葉を掃き、お庭を見栄え良く整える掃除のような作業をイメージするはずです。 あるいは、管理の手間を減らすために、いっそコンクリートで固めてしまおうかと検討している方もいるかもしれません。 しかし、もしあなたが庭を単なる家の外側にある飾りだと考えているなら、20年後、建物の大規模修繕のタイミングで、本来なら払わなくて済んだはずの100万円を余分に支払うことになるかもしれません。 なぜなら、庭園管理の本質は、見栄えを整えることではなく、建物を守るための最外周インフラを維持することにあるからです。 1. 管理の楽さという名の、住宅寿命を縮める時限爆弾 掃除は今を綺麗にすることですが、管理は未来の修繕費をコントロールすることです。 多くの人が選ぶ全面コンクリート化、防草シートは、短期的な労働力を削減しますが、長期的な資産価値、建物寿命を担保しません。それどころか、建物の劣化を加速させる要因になります。 その最大の理由は、輻射熱(ふくしゃねつ)です。...

三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空
2025年12月20日


千利休と一輪の朝顔:省略(そぎ)の美学
天下人・豊臣秀吉が、茶人・千利休の屋敷で開かれる「朝顔の茶会」に招かれた。 そんな逸話があります。 秀吉は、利休の庭に朝顔が見事に咲き誇っていると聞き、胸を高鳴らせて向かいました。 庭に足を踏み入れれば、花の波が迎えてくれるはず。そう思っていたのです。 ところが、茶室へ向かう露地(ろじ)には、一輪の朝顔も見当たりません。 花の気配が消えた庭。静けさだけが、すっと残っています。 不思議に思いながら茶室に入ると、床の間に花入れが置かれ、そこには たった一輪の朝顔が、最も美しい姿で咲いていた。 利休は、庭中の朝顔を摘み取り、最高の一輪だけを残したのです。 そしてそれを、最高の空間(茶室)で、最高の状態(一期一会)として客人に差し出した。 見せたいものを増やすのではなく、削ぎ落として本質を立ち上げる。 これは、究極の引き算であり、深いもてなしの表現だったのだと思います。 省略(そぎ)が生む「集中」 すべてを並べれば、豪華には見えるかもしれません。 けれど、目が散り、心が散ります。 一輪だけに絞った瞬間、視線は一点に集まり、心がそこに沈みます。 余白がある

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2025年12月19日


ラウンドリーフ、フリンジリーフ、魅力色々。…光子さんって誰?ハボタン
店頭に葉牡丹が並んでいるのを見かけると、年末が近いことを実感します。 日本の冬の風物詩ともいえる馴染みのある植物、松やナンテンと一緒に門松仕立て、新年のアレンジ、紅白で揃えたおめでたい雰囲気の演出には欠かせない存在となりました。花の少ない寒い時期に華やかさを演出してくれる、ありがたい植物でもありますね。 元々はキャベツの仲間である非結球性ケールから改良されたと考えられ、江戸時代に食用目的で日本へ。その後、観賞用として改良が重ねられ丸葉系(ラウンドリーフ)、縮緬(ちりめん)系(フリンジリーフ)、葉に深い切れ込みがある切葉タイプ(フェザーリーフ)、切れ葉系、芽キャベツと交配してつくられた系統、葉に光沢があるものなど、たくさんの系統ができました。 美しいスタイルのハボタンが次々と登場する中で、画像のツヤツヤとした光沢のあるフリンジタイプ「ハボタン 光子 ロイヤル」も人気品種のひとつ。他にも「光子ブラックスワン」「光子ポラリス」などが存在します。 そこで気になるのが「光子」さん。「女性の名前?誰?」と調べてみると、この品種を交配により開発された方の「お母

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2025年12月19日


尾上別荘庭園 冬支度のお手入れ-清掃・施肥・菰巻き、そして松葉敷
三重県四日市市にある尾上別荘様の庭園管理にお伺いし、全体の清掃と施肥、仕上げに菰巻きを行いました。 落ち葉が庭の表情をつくる季節ですが、同時に景色がにじまないように整える時期でもあります。 苔、白砂利、石、樹皮。それぞれの質感が、きちんと見えるところまで戻していく一日でした。 全体清掃 園路と苔まわり、飛び石の際、石灯籠の足元など、湿りやすい場所から順に整えました。 落ち葉を全部なくすのではなく、景色として残す場所と、滑りやすい場所・溜まりやすい場所を分けていくと、庭の呼吸が揃っていきます。 冬の手入れは、樹木の体力を静かに支える工程です。 強く効かせるというより春に向けて崩れない下地をつくる感覚で、樹の状態と土の表情を見ながら入れています。 松葉敷 この時期は松葉が大量に出ますので、一画に松葉敷も行いました。 ただ片づけるのではなく、場所を選んで敷くことで、足元に季節の層が生まれます。 冬枯れの庭に、あたたかい気配が残る仕立てになります。 菰巻き 風情と害虫対策 菰巻きは、伝統的にはマツカレハなどの越冬幼虫を菰に誘い込み、春先に外して処分するこ

三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空
2025年12月18日


三重県菰野町にてお庭手入れ2件|芝のサッチングと落ち葉掃除、冬の施肥で春の立ち上がりを整える
菰野町にて、お庭のお手入れを2件お伺いしました。 どちらも前回までに剪定の主作業は完了していたため、今回は足元を整える日。 芝生まわりはサッチング(サッチ=枯れた葉や茎が絡んで層になったものの除去)と落ち葉掃除、そして施肥。 和庭では落ち葉掃除と施肥を中心に、冬の静けさを損なわないよう、淡々と整えていきました。 1件目|芝生:サッチング+落ち葉掃除+施肥 芝生は、上から見ると一見きれいでも、表面にサッチが溜まってくると水や空気の通りが悪くなりやすく、春先の立ち上がりに差が出ます。 そこで今回は、熊手でサッチを丁寧に引き出し、落ち葉も合わせて回収。表面の呼吸を取り戻してから、肥料を軽く入れて土の季節準備を進めました。 サッチを抜く作業は地味ですが、やっておくと根元の蒸れが減り、病気(カビ類)やムレ由来の弱りを抑える助けになります。冬は芝が休眠に入る時期なので、荒く削りすぎず、やり過ぎないことも大切です。 2件目|和庭:落ち葉掃除+施肥 和庭では、落ち葉掃除を中心に。 剪定が終わっている庭は、最後に落ち葉掃除をきっちりすると全体が締まります。...

三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空
2025年12月17日


やや遅いとの予測。2025年の紅葉はいかがでしたか? モミジ 紅葉
モミジの紅葉。画像は2025年11月下旬の九州地方、街路樹の様子です。先日まで気温が高い日が続いていましたが、急に寒気が訪れグリーンだった葉が一気に色付きました。上方の赤、下方はグリーンの葉が残り美しいグラデーションとなっています。この記事がアップされる頃にはさらに濃い赤色に染まっているのでしょうか。 みなさんのお住まい地域では今年の紅葉状況はいかがでしたか? 10月時点の紅葉予測では全国的に<平年並み~やや遅い>という発表も見かけました。北海道では既に紅葉から落ち葉へ、東北や本州でも標高の高い山地では9月中旬から色付きが始まり、西日本では11月中旬から下旬という予測が多かったようです。 遅くなっている理由としては、夏の記録的猛暑や少雨、なかなか気温がしっかりと下がらない状況があるとのこと。寒い時期がやってくるのは歓迎ではありませんが、日本の美しい自然風景、紅葉シーズンがあっという間に過ぎてしまうのかと思うと残念でもありますね。 モミジやカエデの葉が赤く色づくのは「紅葉(こうよう)」、そしてイチョウのように黄色に色づくことを「黄葉(おうよう)」と

三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空
2025年12月15日
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